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月組大劇場公演 配役発表について

宝塚歌劇についての雑記

今年も残り1か月になりました。

日々、寒さを感じることが増え、まもなく師走に入ろうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

宝塚歌劇団も一時は公演が続行できるかどうかだったと思いますが、日に日に元通りの公演スケジュールに戻ろうとしているように見えます。

早くも2022年の月組公演がなんと、あのミュージカル『グレート・ギャツビー』ということも発表されましたね。

興奮冷めやらずですが、その前に「今夜、ロマンス劇場で」もこれからです!

そこで今回は新生月組新トップコンピ月城さんと海乃さんの大劇場お披露目公演「今夜、ロマンス劇場で」の配役が出ましたので、考察していきたいと思います!

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主な配役

さて本公演ですが、綾瀬はるかさんと坂口健太郎さんによって映画化もされた話題昨。

宝塚で上演されるなんて驚きもありましたが、ポスターも映画のものに寄せられ、何せトップコンビが美しい!

そんな主な配役ですが、下記の通りになりました。

※()は映画時のキャストです。

牧野健司:月城 かなと (坂口健太郎)

美雪:海乃 美月 (綾瀬はるか)

俊藤龍之介:鳳月 杏 (北村一輝)

下線上のお三方は言わずもがなこの三名です。

個人的には鳳月さんが下線上に載ったのが嬉しいですね。

正式な二番手さんになられたことはファンの方々にとっても喜ばしいことなのではないでようか。

さて、私が注目したいのは、その他の配役です。

成瀬塔子みちる (本田翼)

山中伸太郎 風間柚乃 (中尾明慶)

吉川天音 天紫珠李 (石橋杏奈)

本多正   光月るう (柄本明)

この辺りが映画ではメインキャストになりますでしょうか。

彩さんは組替え早々、娘役二番手格のお役。

月組ファンから反感を買わないか少し心配ですが、持ち前の演技力と娘役力でカバーしてほしいです。

個人的に意外だったのが、山中伸太郎が暁千星さんではなく風間さんだったことです。

結構大きな役割があるかと思いますが、少し比重を変えるのでしょうか??

宝塚版の「今夜、ロマンス劇場で」に期待したいと思います。

その暁さんは大蛇丸というお役。

一体どんな役になるのかとても楽しみです!

天紫さんは、彩さんが組替えしてきても役付きが比較的良いですね。

彼女も男役から転向したが故に出せる雰囲気だったりを是非活かして頑張ってほしいです。

光月さんはピッタリですね(笑)

組長さんが芸達者な組はとてもワクワクします。

きっと今回も素敵に役作りしてくれることでしょう…(誰目線)

なにはともあれ新生月組に明るい作品を持ってきてくださった劇団と小柳先生には感謝です。

新人公演配役について

一方新人公演はというと、

牧野健司:月城 かなと → 礼華はる

美雪:海乃 美月 → 花妃舞音

俊藤龍之介:鳳月 杏 → 彩音星凪

大蛇丸:暁 千星 → 七城

成瀬塔子みちる  結愛かれん 

山中伸太郎風間柚乃 → 真弘

吉川天音天紫珠李 → 羽音みか

本多正   光月るう → 柊木絢斗

以上のようになりますね。

今年で研究科7年になる101期生が主演と二番手、二番手娘役のお役という嬉しい配役でもありますが、なんとヒロイン役の方が106期生!

期待のホープ登場でしょうか??

娘役さんは抜擢が早すぎる…と思うこともたまにありますが、どんな方なのか今からとても楽しみです。(写真を見たらとても可愛らしい方でした!)

その他の配役も新鮮さがある配役かと思います。

月組は一人っ子政策をしないイメージが昔からありますが、色んなジェンヌさんにチャンスを与えることは組の士気にも繋がりますし、モチベーションにもなるかと思います。

101期は最後の新公になるのでしょうか…

2公演連続の礼華はるさんも頑張ってほしいですが、

もう一公演チャンスがあるのであれば、是非、彩音さんにも一度主演をしてもらいたいなあとも思います。

まとめ

個人的な主観でしかありませんでしたが、新生月組が今からとても楽しみです!

早く大劇場で観たいですね!