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宙組公演間近!その前にHiGH & LOWの世界をのぞく

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団宙組大劇場公演『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』の二本物の上演が2022年8月27日(土)から9月26日(月)まで予定されています。

『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』の脚本・演出は先日無事千秋楽を迎えた雪組 梅田芸術劇場公演『ODYSSEY-The Age of Discovery-』の野口 幸作先生です。

この作品はLDHコラボ第二弾ですが、第一弾は2020年6月東京・東京ガーデンシアター宙組トップスターの真風涼帆さんのリサイタル「FLY WITH ME」でした。

恥ずかしながら、LDHイコールEXILEぐらいの認識がなく、コラボと言ってもどっちもダンス上手集団だし親和性があるよね。ぐらいの感想でした。

ポスター見て真風涼帆さんのやんちゃ過ぎるビジュアルにびっくり!

世間では「ズカロー」という名称まで出てきて、皆さまの関心の高さが伺えます。

ホームページのキャスボイスでも芹香斗亜さんのコメントに「ぜひ原作もご覧になってから、劇場にお越しください!!」とあるので(?)これは原作を知らねばと、公式ホームページで調べて見ました。

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原作に近寄ってみる。そもそも『HiGH&LOW』って?

公式ホームページwhat‘s HiGH&LOWでは
「日本国内で、シリーズ累計観客動員520万人、累計興行収入77億円を突破する大人気シリーズで、映画の他にもTVドラマ、動画配信、コミック、SNS、LIVE、ゲームなど、あらゆるメディアに派生している世界初の総合エンタテインメント。
日本で絶大な人気を誇るダンス&ボーカルグループEXILE TRIBEのメンバーに加えて、若手からベテランまで人気の俳優が多数出演し、日本映画史上最大級のスケールで作られたアクションで、男たちのプライドを懸けた闘いと友情を描く。」
このように紹介されています。

TVドラマのシリーズ、数々の映画と巨大なメディアコンテンツでした。

気軽に予習というにはボリュームがありすぎでした。

TVシリーズは現在Huluで配信されているようですが、全て視聴するにはかなり時間がかかるので、
初心者用に短くまとめられた公式ホームページの動画を見て予習しました。

7分程度にまとめられており、作品の雰囲気を知るにはちょうどいいボリュームでした。

細かいストーリーはわかりませんが、5つチームがあってそれぞれのチームの特徴がわかりました。
劇中の曲も、原作で流れている曲も新たな楽曲もあるということなので、興味がある方はHuluで視聴されるのをおすすめします。

キャストも有名な俳優さんばかり。
宙組と原作のキャストを比べてみました。

下段の()が原作のキャストです。

コブラ【山王連合会】
真風涼帆さん
(岩田剛典さん)

ROCKY【White Rascals】
芹香斗亜さん
(黒木啓司さん)

スモーキー【RUDE BOYS】
桜木みなとさん
(窪田正孝さん)

日向紀久【達磨一家】
瑠風輝さん
(林遣都さん)

村山良樹【鬼邪高校】(おやこうこう)
鷹翔千空さん
(山田裕貴さん)

娘役さんは、原作では山王街を拠点とするレディースチーム苺美瑠狂として登場。「いちごみるく」と読むそうです。

LDHと宝塚歌劇の共通点

HiGH&LOWの数々のプロモーション動画を見ると、とにかく男っぽい世界観で、熱くて激しいバトルシーンが多い。

とにかくやんちゃでオラオラ。やんちゃでオラオラといえば、真風涼帆さん!繋がりました!

さらに5つもチームがあり、チームの特徴がはっきり分かれているので、男役さんの見どころが多いのでは!芹香斗亜さん、桜木みなとさん 瑠風輝さん そしてバウホール初主演が決まった鷹翔千空さんとそれぞれの男役さんのかっこよさを楽しめるのではと期待しています。

 個人的には進んでLDH作品は視聴しないので、宙組さんの手によって新たな世界観を体験できるのを楽しみにしてます。

普段イメージしているLDH寄りなのか、宝塚歌劇寄りの世界観なのかあるいは全く新しい世界観なのか、ドキドキしながら待っています。

ライター・さんなん