宝塚歌劇団星組の「ロミオとジュリエット」観劇してきました。
前回観劇したのが、『眩耀(げんよう)の谷 ~舞い降りた新星~』でしたのでなんと約一年ぶりの星組公演観劇でした。
いやいや、本当に素晴らしく、久しぶりに泣いてしまった・・・。
それぞれキャスト別の感想は別の回にして・・・・。
とにかくトップコンビがすごい!
礼真琴
ダンス、歌、演技と三拍子揃った男役さんとして、それはもう誰もが知っていることですが、今回も完璧すぎる。
新人公演でもロミオを演じたことがあり、更にパワーアップした。
ビートを聞かせた歌は本当に耳に心地よく、もう何も言うことはない。
こんなにロミオの歌を、最後にはアレンジまで入れて歌いこなせるジェンヌさんは今後でてくるのだろうか・・・。
「天才」・・・と言われるのはこっちゃんは嫌かもしれない。
すごい努力もされているはずだが、同じ努力をしてもここまで到達できる人はいないだろうと思うと、やはり、天才。
舞空瞳
最初に感じたことは、天才、礼真琴の娘役版の人だった・・・・。
礼真琴のダンスや歌についていける娘役さん。
芯のあるジュリエットを演じていた。
いやいや、本当にすごかった。
2人のデュエットダンスは、瞬きせずに見てもらいたい。
オペラグラス必須ですが、2人が離れる場面があると、追いつけない。
「離れないで〜!!!」と思いながら、オペラグラスを上げたりおろしたりで大忙しでした。
やっぱり95期と102期の首席コンビはすごかった!!!
お二人とも細かい顔の表情も本当に上手で、感情の揺れ動きがとても面白く、感情移入してしまい、これほど感動したロミジュリは初めてかもしれません。
LIVE配信ももちろん嬉しいけど、やっぱり宝塚歌劇は、できる限り劇場で観よたいものです!!!