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宙組公演で感じたこと

宝塚歌劇についての雑記

待ちに待った宙組の東京宝塚劇場公演「ル・グラン・エスカリエ」を観劇してきました。

もう、この日のためにずっと楽しみにしていて、やっとその瞬間が訪れました。

ですが、席に着いたとき、思いがけない感情が心の中に芽生えたんです。

周りの観客が気になる…?

私、宝塚が大好きでいつも心から楽しんでいるんですけど、やっぱり、なんとなく気になる。どんな思いでこの数ヶ月を過ごして来たんだろう・・なんて勘繰ってしまう自分の感情に率直に楽しめないような、感じ。わかります?

人それぞれなので、どんな風に観るかは自由です。でも色々な感情が気になっちゃって集中できないかな…なんて思ってしまったんです。

幸いなことに、周りは笑顔で観劇している方ばかりで、ちょっとホッとしました。やっぱり、みんなで一体感を感じながら観るのが宝塚の醍醐味。

宙組の歌と踊り、そして…ちょっとしたマンネリ?

さて、肝心の舞台ですが、宝塚110年の歴史を振り返るレビューやショーの曲が盛りだくさんで、宙組生たちがそれを歌い踊ってくれました。

でも、私がファンになってからそれほど長くないので、正直言って、昔の曲はあまり詳しくない。

そして、ショーだけが続くと、ちょっと疲れちゃうというか、やっぱり宝塚ってお芝居とショーがあって、そのバランスがいいんだな・・・なんて改めて思いました。

でもね、それでもやっぱり、久しぶりに見る宙組生たちの元気な姿に心が温まりました。
それに、指揮をされていた塩田先生が手拍子を促してくださる姿がとても印象的で、自然と私も手拍子に参加して楽しんでいました。

塩田先生が守る音楽と宙組生たち

なんだかね、塩田先生が音楽で宙組生たちを守ってくれているような気がして、すごく嬉しかった。

宙組生たちはみんな驚くほど歌がうまくて、きっとしっかりとレッスンを重ねてきたんだろうなって思いました。

そしてね、上級生たちがすごくスリムになっていて、みんな背が高くてスタイルが良くて、本当にシュッとしているんですよね。宙組の持つ独特の魅力を改めて感じました。

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風色日向くん、輝いてた!

瑠風くんが休演していた部分を、風色日向くんがほぼカバーしていました。

前から歌が上手だと思っていたんですが、昨日の彼女はまさにスターの風格がありました。

背も高くてスラッとしていて、本当に美しかった。

風色日向くん、少し足踏みしていた時期もあったかもしれないけれど、昨日の彼女を見て、これからますます頑張ってほしいなって思いました。私はこれからも全力で応援します!

宝塚は、観るたびに新しい発見と感動を与えてくれる場所。その率直な感情だけで宙組を素直に観れるようになれたらいいな・・

これからも、応援していきたいと思います。