極美慎(きわみしん)さんは、100期生の宝塚歌劇団星組に所属している男役さんです。
初舞台からわずか4年で星組新人公演「ベルリン、わが愛」主演に抜擢された
ただいま注目の若手男役さんの一人です。
その時の相手役は101期生の星蘭ひとみさんです。
極美慎さんってどんな人?
極美慎さんの身長は、174センチの長身。
中学生の時にはすでに170センチを超えていたそうです。
その上、小っちゃな顔に甘いマスク。笑顔がとても可愛いです。
2018年夏の星組 本公演『ANOTHER WORLD』では、可愛らしい桃太郎役を演じました。
新人公演では七海ひろきさんが演じる喜六役を演じましたが、やっぱり可愛いかった!!
1回目の受験不合格から1年間バレエと声楽を学び合格を勝ち取る
宝塚を知ったのは中学3年生の夏休み。
初めて宝塚を観劇して長身でもこんなに輝ける世界があるのだと知ったのが
宝塚を目指すきっかけとなった。
しかし、何の準備もせずに、1回目の受験では不合格。
なんと受験して初めてバレエが必要と知ったという。
レオタードも受験の時に初めて着たという。
その後1年間でバレエと歌を学び、翌年2回目の挑戦で見事合格した。
入学後も、同期からバレエやダンスを教わったというから、
これから宝塚音楽学校を目指す人たちに勇気を与えますね。
宝塚音楽学校を目指す前は、
幼稚園から中学まで空手を習っていたという宝塚では異色の空手ガール。
芸名の「極美慎」も通っていた道場の道場訓からとったという。
極美慎のプロフィール
お誕生日 | 7月26日 |
出身 | 神奈川県横浜市 |
愛称 | しん・かりん |
卒業時の成績 | 40名中22番 |
身長 | 174センチ |
同期には宙組トップ娘役星風まどか、音くり寿、聖乃あすか、華優希、風間柚乃など