宝塚歌劇団月組の唯一無二の男役・美弥るりかさんの退団公演。
ついにこの日が来てしまいましたね。
私の観劇は、今回3回目。最後はライブビューイングでした。
美弥ちゃんのアップをたくさん見ることができましたので、ライブビューイングで良かったかもしれません。
いろんな表情をする美弥ちゃんが、はっきり見えました。
カメラマンさんもたくさん美弥ちゃんを映してくれていたので、本当に悲しかったけど嬉しかったです。
きっと退団されてもどこかで活躍されるだろうと期待しています。
でもただただ、宝塚での美弥ちゃんの男役姿をもう見ることができないということが、本当にもったいないくて、悲しくて。
本当に美しい男役さんでした。
最後の挨拶。宝塚大劇場でも感じた仏様のような愛の詰まった言葉。
しっかり覚えていないので、またスカイステージで見返してみようと思います。
それにしても映画館からでも聞こえた、劇場内からの客席の嗚咽する声がすごかった。
そして、トップの珠城りょうさん。
きっと大きなプレッシャーとか、私たちにはわからない思いをたくさんたくさん、抱えてあそこに立っているんだろうな・・・・。と感じました。
ちょっとつつくと泣いちゃうんじゃないかって、結構心配しちゃった。
でも頑張ってたよ!りょうちゃん。
宝塚大劇場での千秋楽では、最後の退団者とのやり取りで、泣いちゃったことを思って、
「前回泣いちゃったことの反省で
今回は、退団者に向けての言葉を言わないようにしようと思ったけど、なんか大丈夫かも?っていう気がしているので、言おうと思います」
って、退団者に向けての言葉を一人一人に言い始めた、りょうちゃん。
「え?大丈夫? 下級生から言ってるけど、最後は美弥ちゃんだよ????』って心の中でツッコミしてしまいました。はい。
響さんのところで、もう泣いちゃってたけど、でも最後まで本当によく頑張ったね。
カーテンがしまって、最後の終わりの珠城さんの放送がかかって・・・・・。
でも、ここでも拍手は鳴り止まず・・・・・・・・
しばらく時間がかかりました。なかなか出てこないし、拍手も鳴り止まない。
ドキドキしちゃった。
そう、ここは、宝塚大劇場の時は出てきたのは、たまちゃんだけだったもんね。
裏で、きっといろいろ、話し合いが行われていたんじゃないかな・・・・・なんていろいろ思いながら、
最後は、珠城りょうと美弥るりかで
たまちゃんが美弥ちゃんを引っ張って、二人で出てきてくれました。
ありがとう〜〜〜〜!
最後にこの二人のやりとりが見れて
美弥ちゃんもトップのたまちゃんを立ててたり、たまちゃんも美弥ちゃんに感謝の気持ちを伝えていたり、なんかコントみたいなやりとりも見れて、本当に満足です。
お二人とも本当にお疲れ様でした。
美弥ちゃん、長い間、本当にお疲れ様でした。
そして、素敵な男役を魅せてくれて、素敵な夢を魅せてくれて、本当にありがとうございました。