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各組トップ娘役にディズニープリンセスを演じてもらうなら…

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団宙組公演「アナスタシア」が好評の中上演されておられ、改めてよく知られているディズニー映画が原作ということの強さも感じました。

アーニャ役の星風まどかさんが原作でもよく見る青いドレスを着ている姿はディズニープリンセスそのもので胸ときめきますよね…!

過去にディズニー関連で言うと1955年と2011年に霧矢大夢さんと蒼乃夕妃さんで月組にて上演された『バラの国の王子』、モチーフだけではありますが2011年に明日海りおさんと愛希れいかさんで月組にて『アリスの恋人』が行なわれました。

ディズニー関連作品となると原作を知っている方も多いですし、女性であれば1度はやはりあのプリンセスドレスに憧れたことがあるのではないかと思います。

そこで今回はどのディズニープリンセスドレスがどのトップ娘役さん達に似合うかに焦点を当てて各組で妄想していきたいと思います♪

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花組・華優希

まずは先日退団が発表されたばかりの花組の華優希さんですが、やはり華さんの魅力と言えばお人形さんのような愛らしいビジュアルかと思います。

『ポーの一族』でのメリーベル・ポーツネルでは明日美りおさんの妹役として大抜擢され、再現クオリティの高さに戦いた方も多いのではないかと思います。

金髪碧眼もとてもお似合いでしたが、お人形さん感を推していきたい私としてはあえての白雪姫をおすすめしていきたいと思います。

黒髪ショートに透き通る雪のような白い肌、そしてりんごのような真っ赤な唇と紅色の頬…。

好きな色はピンクと水色とおとめでは言われており、実際に過去の入出では圧倒的にピンク色のお洋服を着用されていることの多い華さんですが、白雪姫の鮮やかなブルーとイエローのドレスは意外性もありこれまでにない新しい華さんになるのでは?と想像するだけでも楽しい気持ちになってくるものです。

月組・美園さくら

月組の美園さくらさんは宝塚GRAPH12月号にある「The Costume」を見ていると一体この細すぎるスタイルのどこに私と同じ数の臓器が収められているの…?と疑わしいくらい抜群のスタイルと舞台上でコロコロと変わる顔で魅せる演技が目立つ方かと思います。

宝塚のすみれコード的には難しいところではありますが、天真爛漫なアリエルがお似合いなのではないでしょうか?!

ストーリー的には喋れない部分が多いですが、その分美園さんのコロコロと変わるお顔や細やかな所作があれば十分魅力は伝わるかと思います。

その場合フランダーやセバスチャンは一体誰が…?と他のキャラクターのことまで考え始めると止まらなくなるので一旦月組の妄想は置いておくこととしておきましょう。

雪組・真彩希帆

雪組の真彩希帆さんと言えば圧倒的な歌唱力が映える作品が良いかと考えられますので、そうするとアナと雪の女王のエルサもかなり捨てがたいですがそうするとアナは一体誰がやるの?!とかそもそもメインはアナだしな…とか色々複雑な事情を考えて勝手に悩んでしまいそうなので、実写映画でも名曲が多く大盛況であったアラジンのジャスミンを推していくことにします。

アラジンと言えば「ホール・ニュー・ワールド」ですが、望海風斗さんとのハーモニーはもう妄想の中だけでも聞き惚れてしまうレベルです。

しかし私としては映画でジャスミンが力強く歌っていた「スピーチレス~心の声」を是非とも真彩さんに歌っていただきたい…!

しっとり歌う系は多いですが、パワフルにトップ娘役さんが歌うシーンって割と少ないように感じるのでいつか聞いてみたいところです。

星組・舞空瞳

星組の舞空瞳さんは102期生と現在のトップ娘役さん達の中では1番下級生であり、トップ歴も短いですがあまりの実力の高さにタカラジェンヌ人生3回目くらいなのではないかと言われるくらい全てにおいてハイクオリティを魅せてくれる貴重な方です。

なんでも似合いそうでありかなり悩みに悩んだ結果、星組カラードレスでもあるシンデレラに私の中で決定いたしました。

継母や異母姉達にいじめられ粗末な装いだった頃から、魔女から魔法をかけてもらい美しい淑女へと変わり王子様である礼真琴さんから見初められる過程が私は観たい…!

これまでのお三方は既に退団発表がされていますが、舞空さんに関してはこれから多くの魅力的なキャラクターを演じてこられる可能性に満ちあふれておりますので是非とも劇団さんにご検討いただけると幸いです。

宙組・星風まどか

最後は宙組の星風さんです。

既に現在『アナスタシア』にてアーニャ役を演じておられますが、さらにプラスして観てみたい作品となるとラプンツェルです。

アーニャとは全く違うタイプのキャラクターですが、芯が強く好奇心旺盛なラプンツェルも星風さんに似合うこと間違いなしかと推測いたしました。

幻想的なシーンもある作品ですし、今作のディミトリと共通点もあるフリン・ライダーを演じるちょび髭を生やした真風涼帆さんも観てみたいという欲が大半を占めていると言っても過言ではありません。

夢の国であるディズニーと夢の世界を作り上げる宝塚歌劇団の相性は抜群ですし、どの妄想もいつか実現化して欲しいと心の底から願っております…。

まずは現在上演中の宙組公演『アナスタシア』にてアーニャを熱演されている可愛らしい星風さんを観て夢の世界と夢の国のコラボを全力で味わってみてはいかがでしょうか。