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タカラヅカ小規模な私設ファンクラブの3つの魅力

初心者のための宝塚

宝塚歌劇団には、公式のファンクラブと非公式の私設ファンクラブがあります。

若手のタカラジェンヌや多くの娘役のファンクラブは、トップさんなどの大所帯のファンクラブよりも会員数が少なく「小規模」である場合があります。

今回はそんな小規模の私設ファンクラブの魅力を3つご紹介します。

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タカラジェンヌに顔を覚えて貰いやすい

入り出待ちや大茶会などのイベントが大規模なファンクラブに比べてこぢんまりしているのでご贔屓様(タカラジェンヌ)に顔や名前を覚えてもらいやすいメリットがあります。

また、入り待ちでは集まったファンと一人一人会話する時間が与えられることも。

お茶会はシアター形式(テーブル席のない会場で行われる大規模なお茶会)ではないので、テーブルごとの記念撮影や退場時のハイタッチやお見送りタイムも会によってはあるなど、ご贔屓様と密な時間が過ごせることも大きな魅力でもあります。

イベントでご贔屓様と交流を重ねるうちに名前と顔を覚えて下さるのは小規模のファンクラブならでは。

アットホームな雰囲気で会員同士仲良くなりやすく、一体感がある

ファンクラブに入りたての時は会によっての暗黙の了解や入り出待ちの集合場所などもわからないことだらけで心細いですよね。

発足したての若手のファンクラブの場合、ご贔屓様を最初から応援してスターへの成長をファン同士で見守り、応援する独特の一体感があります。

そのため新たにファンクラブの会員が増えるとご贔屓様を応援する仲間が増えた!と歓迎されることが多いようです。

そのため、入り出待ち後に一緒にお茶をしてご贔屓様の良さについて語り合ったり、チケットやお茶会の情報交換をしたりなど、ファン同士での交流もしやすい場合があります。

ファン同士が顔見知りで、まるでご贔屓様の親戚同士のようなアットホームな雰囲気のファンクラブも。

ファンクラブを運営するスタッフになりやすい

これはご贔屓様をスタッフとして支えたい!という方には嬉しいメリット。

ファンクラブを支えるスタッフは、もともとご贔屓様のファンであることが多く、ファンクラブの代表やスタッフ、中にはご贔屓様直々にスタッフにと推薦されるケースもあります。

入り出待ちやお茶会、お誕生日会などのイベントで顔を覚えてもらっているとスタッフになりたいと申し出たときにも代表やスタッフがあなたと面識がある方がスムーズに進む場合があります。

しかし、ファンクラブのスタッフに一度なると一般のファンに公開してはいけない情報も扱う機会も増えるので、会員同士の交流の際にも口を滑らせないように気をつける必要があります。

いかがでしたでしょうか。

大規模なファンクラブにもお茶会が盛り上がるなどの楽しみもありますが、小規模のファンクラブの魅力はなんといってもご贔屓様やファンクラブの代表やスタッフ、会員との距離の近さです。

ご贔屓様の活躍を身近で応援出来、ファンクラブの一体感を味わえるのは大規模のファンクラブにはない小規模のファンクラブの醍醐味です。

公演中は特にその一体感を味わってからご贔屓様の舞台を観るとまた違った感動があり、それをファン同士で分かち合うことが出来ます。

ファンクラブに入ってみようかな?と検討されている方は是非参考にしてみて下さいね。