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花組大劇場公演もA、B分かれたね

宝塚歌劇についての雑記

宝塚大劇場公演『アウグストゥス-尊厳ある者-』『Cool Beast!!』が4月2日から始まります。

まだ、ちょっと先だけど、4月ってどれくらいコロナの影響があるのか、もう誰にも判断できない状況です。

現在の雪組、宙組公演も人数制限があり、Aパターン、Bパターンと分かれて公演が行われています。

そして、次に控えている星組公演もそう。

4月の花組はどうかな〜と思っていたところで、今日の発表。

まだまだ、全員揃っての公演は難しいのですね。

・・・というか、お稽古が1ヶ月前くらいから始まるので、今の状況でお稽古を始めなければいけないことを考えると、当然かもしれません。

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分かれていてもいいこともある

先日雪組の公演を観劇してきました。

AパターンとBパターンに分かれていて、尚且つ、お芝居とショーの2本立て。
そして、サヨナラショーでは、組子全員揃ってのサヨナラショー。

これからの花組公演と同じですね。

サヨナラショーはまだ公演が行われていないので、分かりませんが。

AパターンとBパターンで分かれていて、よかったな・・・という点もあります。

2つのパターンが楽しめる

まあ、これは、チケットが運よく取れれば・・・・ということですけどね。

ただし、AパターンとBパターンと片方しか出演できないのは、ほとんど下級生なので、実際にはどこが違うのか、あまりよくわかりませんでした。

下級生をじっくり観察できる

普通、大劇場での公演は、総勢80名近いジェンヌさんたちが登場するので、下級生がどこにいるのか、よくわからないまま終わってしまうのが、ほとんどです。

しかし、二つに別れることによって、下級生が見つけやすい状態になっています。

そして、なんだか下級生さんたちの出番も多くなっているような気がしました。

現在、新人公演がストップしている状態ですので、二つに分かれて、出番を多くすることで、少しでも鍛錬の場所を増やし、学ばせるチャンスが多くなっているようで、よくできているな〜と感心しました。

ショーの華やかさはそのままでしたので、それだけ一人一人の出番が多くなって裏では大忙しなんでしょうね・・・・。

残念だったところ

二つに分かれてしまって、残念・・・と思ったところは、一つだけ。

やはりフィナーレが寂しいということですね。

普段なら、最後の大階段のところに、たくさんの下級生さんが並んでいます。

最後、総勢が出演するフィナーレ。

毎回、その人数の多さにも圧倒され、豪華で華やかさを演出しているところですが、残念ながら、そこだけ(大階段のところ)は、スカスカな感じですね。

でもそこだけ。

サヨナラショーは全員出演

千秋楽で行われるサヨナラショーは全員が出演。ということで、

あわよくば、3回観たい。チケットが取れれば・・・・ね。

チケットが取りにくいんだな、これがまた・・・・。