キャパ1300席の東京建物ブリリアホール。
宝塚大劇場が別箱の公演を行う劇場として一つ加わった。
豊島区長の「タカラヅカを呼べる劇場に!!!」という願いからの5年間について宝塚歌劇団小川理事長との対談で書かれています。
えっ、宝塚歌劇が池袋に? 夢をかなえた豊島区長の奮闘
https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/091200132/092700008/?P=2
ということで、今回、宝塚歌劇団星組のこけら落とし公演となり、連日満席で相変わらずのチケット難。
そして、新トップコンビのプレお披露目公演であり、礼真琴、舞空瞳の評価が非常に高い印象を受けています。
その一方で劇場3階席の特定の席から舞台上が見切れてしまう、
座席の目の前に転落防止用の柵が視界を遮ってしまうという設計の段階で気づかなかったのだろうかというような謎の問題が起きています。
舞台上から3階LRの座席の背もたれが見えていない?(画像)
https://toshima-theatre.jp/about/
Hareza池袋ホール棟(旧豊島公会堂敷地)に2019年11月オープンした「豊島区立芸術文化劇場」。3層1,300席、舞台から客席まで最大視距離を28m以内、舞台が見やすい千鳥配列の多機能ホール。マイクを通した歌やセリフの聞き取りやすさを重視した音響特性で残響時間1.1 秒~1.3 秒(満席時)。ミュージカルや演劇のロングラン上演、コンサートや伝統芸能など多様な公演に対応。2019年5月より10年間ネーミングライツ愛称「東京建物 Brillia HALL」。
https://www.livewalker.com/mdata/detail.aspx?i=25532
#東京建物ブリリアホール
— みみ(μ傾噺右スノ部垢) (@account_miu) December 5, 2019
どんな欠陥劇場か、ほかの劇場と比べれば一目瞭然です。
たとえばオーチャードホール。
3階LRの背もたれも1階2階と同様に全席見えます。これが普通。というか、こんな欠陥劇場初めてかも。見切れとか以前の問題ですよ。酷過ぎる。少なくとも3階のLRに関しては改装すべき。 pic.twitter.com/DAcLvdMDYp
3階最前列やや下手寄りからの眺め(当方平均身長プラス5センチ)(手すりはセーフ) pic.twitter.com/8gHQ3N0x9P
— waka🌤️ (@waka7i325) December 7, 2019
【座席】
— sinra (@neko_mami_re) December 7, 2019
・あり得ない位置にある手すりにより特に小柄な人は視界が死ぬ席多数あり
・1階前方席は傾斜が少なく前列とのずれがないため前の人の頭が被る
・2階席はかなり傾斜があり視界良好。音もよかった。最前列の手すりは階段のところのは上演中下がるが座席の前のは固定という謎仕様
なかなか、座席を欠陥と言い切るには情報は少なく。
用途によってはあの程度でもいいのかもしれないが(よくない)。
用途によっては舞台がみえなくてもいいのかもしれないが(よくない)。
劇団としては早急な対応をしてくれるであろうと思っていますのであまり心配はしてみません。
しかし、すでに決定している
2020年2月からブリリアホールで公演が行われる宝塚歌劇団公演の第二弾目は
月組『出島小宇宙戦争』。
こちらには、ちょっと間に合いそうにはないのでは?。
ということで、チケットの会員先行の第一抽選は、12月13日、明日です。
ちょっと座席のことは、頭に入れておいたほうがいいかもしれませんね。