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親族に著名人がいるタカラジェンヌまとめ(OG編)

宝塚OG

親族にスポーツ選手などの有名人がいるタカラジェンヌさんを以前、紹介しました。

卒業生も含めると、まだまだ親族に有名人がいる生徒さんって多いので、今回はOG編として、紹介していきたいと思います。

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麻央侑希(まお・ゆうき)

 プロ野球・巨人で活躍し、監督としてヤクルト、西武で日本一に導いた広岡達朗氏の孫。

2006年94期生として宝塚音楽学校入学。

男役として星組配属となり、入団4年目に「ノバ・ボサ・ノバ」で新人公演初主演。新人公演主演は2度、宝塚バウホールでも主演を務めるなど活躍した。

2019年10月、紅ゆずる・綺咲愛里トップコンビ退団公演となる「GOD OF STARS/エクレールブリアン」の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって、退団した。その後は芸能事務所「オフィスぴろっと」に所属。

舞台女優として活動のほか、ファッションショーにも出演。東京・銀座にある元星組娘役トップスター、遠野あすかが主宰する宝塚受験に特化したスクール「classy lessons」でダンス、バレエ、筋トレ(ストレッチ)クラス展開している。

愛原実花(あいはら・みか)

劇作家、故・つかこうへいさんの長女。

元雪組トップ娘役。

2002年90期として音楽学校入学。

新人公演ヒロインは2度務め、2009年6月に白羽ゆりの後任としてトップ娘役に就任。

翌年9月「ロジェ」「ロック・オン!」の東京宝塚劇場千秋楽で相手役の水夏希と同時退団した。

同作の宝塚大劇場での公演中の2010年7月10日に父を亡くしたが、舞台を休むことなく務め上げた。

退団後はホリプロ・ブッキング・エージェンシーに所属し、女優として舞台やドラマに出演。

2012年、NHK大河ドラマ「平清盛」でテレビドラマ初出演。

2015年には父の代表作のひとつである舞台「熱海殺人事件」で父の作品に初挑戦した。

舞坂ゆき子(まいさか・ゆきこ)

 歌手、故・坂本九さんと女優、柏木由紀子の次女。

歌手の大島花子の妹でもある。1994年、82期生として音楽学校入学。

雪組娘役として活躍し、2002年2月、「愛 燃える」「Rose Garden」の東京宝塚劇場千秋楽を持って退団した。

その後は女優、歌手として活動するほか、ドッグセラピストの資格を取得し、ドッグウェアブランドを立ち上げるなど多方面で活躍している。

2013年11月1日午前11時11分に1歳下の一般男性との結婚を発表。

8年前のハロウィンで知り合ったという。

2015年8月には第一子男児を出産した。

音花ゆり(おとはな・ゆり)

女優、相武紗季の姉で母は元タカラジェンヌで62期生、星組娘役の朱穂芽美 (あけほ・めみ) 。

小学校高学年から宝塚コドモアテネに通い、1999年音楽学校入学した87期生。

星組娘役でエトワールを7度務めるなど、活躍し、2015年5月、「黒豹の如く」「Dear DIAMOND!! ―101カラットの永遠の輝き ―」の東京宝塚劇場千秋楽で退団した。

その後は舞台を中心に活動したが、2018年2月6日、Jトラスト社長の藤澤信義との結婚を発表し、芸能活動一旦休止。

2020年4月24日に第一子を出産した。

同年12月には 宝塚歌劇団を退団したOGの公演企画・制作やマネジメントを手掛ける阪急電鉄の子会社「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」とマネジメント契約を締結した。

天咲千華(あまさき・ちはな)

大相撲元関脇の逆鉾(さかほこ)で元井筒親方の長女。伯父は元十両・鶴嶺山、叔父は元関脇・寺尾、祖父は元関脇・鶴ヶ嶺昭男。

2004年に音楽学校に入学した92期生。

予科生時代は娘役だったが、憧れていた男役として歌劇団入団。

その後、身長や表情から客観的に判断し、娘役に再転向した。

入団後は宙組に配属。

2009年2月に花組へ組替えとなり、新人公演ヒロインを2度務めた。2011年4月、「愛のプレリュード」「Le Paradis!!(ル パラディ)-聖なる時間(とき)-」の東京宝塚劇場千秋楽をもって退団。

現在は 現在はヨガインストラクターとして主に都内で活動している。

華やかなタカラジェンヌさん、親族も華やかですね。