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2021年の退団者を見て思うこと

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団の月組の退団者が本日発表されました。

9名・・・。多いですね・・・・。

今年の退団者一覧表を見ると、大劇場公演での退団者が
雪組8名、星組6名、花組6名、そして今回の月組9名。

トップの退団公演では、比較的トップさんと一緒に退団される方が多くなるので、トップコンビが退団する雪組と月組はやはり多いです。

すでに2021年に退団される方は、今の時点ですでに31名になっています。

2020年の退団者は、コロナの影響で、15名でした。

毎年40名前後の退団者がいて、新しい新人さんが40名入るというこの流れが昨年の2020年、コロナの影響で崩れてしまいました。

今年2021年の退団者は多くなるだろうと誰もが予想していると思います。

また、今年の大劇場公演は、今回発表された月組のあとに、宙組、雪組、星組の大劇場公演が控えております。

当然、そのタイミングで退団を発表される方も控えています。

う〜ん・・・・一体今年は、何名になるのかしら・・・・。

これでちょっと怖いのは、一気に各組の雰囲気が変わることかな〜。

トップさんが変わるだけで、大きく変わります。

でも、それでもトップさん以外の組子さんがしっかり組の雰囲気を維持してくれていると思うので、トップさんが変わっても、やっぱりその組の良さは大きく変わらなくて、安心してみていられると思うのね。

宝塚歌劇団はやっぱり、たくさんのファンがいて、その中の多くは昔から宝塚が好きで、「変わらない宝塚」が好きな方もたくさんいるので、ガラリと雰囲気が変わってしまうのは、ちょっと怖いと感じるのです。

変わらないで〜!!!でもちょっとずつ、変わって〜!!!という、なんだかとっても、贅沢な希望を持っている私たち、宝塚ファンなのです・・・。

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なにかが大きく変化する?

そして、更に今年は、松本 悠里さん、轟悠さんの退団発表をされました。

劇団理事長も変わります。

何かが、大きく変化する1年になりそうな予感もしませんか?

変わってほしくない宝塚。しかしこの時代に合わせて変わらざるを得ないこともたくさんある。

本当にこれからの時代に生き残れるエンターテイメントを107年の歴史のある宝塚歌劇団で、見せ続けてほしい。