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雪組新人公演配役でこれからの予想

宝塚歌劇についての雑記

皆さんこんにちは!

気が付けばもう3月。新学期や新年度、新しい変化が多く訪れる春がまもなくやってきますね!

宝塚では音楽学校の受験を控えている頃。

毎年この時期にはギューッと胸が締めつけられそうになるのは私だけでしょうか…

さて、宝塚歌劇は止むを得ない中止が相次ぎましたが、何とか再開を少しずつしてきているところでしょうか。

そんな中、次回雪組大劇場公演の新人公演の主な配役について発表されました。

今回はこちらをテーマにお話していきたいと思います。

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雪組新人公演配役について

先日、新人公演の主な配役について発表されました。

あくまでも新人公演を実施します!という劇団の強い意思が垣間見えますね。

新公学年のタカラジェンヌにとっては1回も無駄にはできない公演だと思います。

そんな貴重な新人公演のメインキャストを射止めたのは下記の三名です。

夢介役 彩風 咲奈(本役):縣

お銀役 朝月 希和(本役):華純 沙那

伊勢屋総太郎役 朝美 絢(本役):華世 京

まずは、おめでとうございます!というのが一言目でしょうか。

縣さんはシティーハンターに続いて3度目の主演。

コロナ禍にも関わらずバウ主演公演をやり遂げた幸運の持ち主です。

今、勢いに乗ってる縣さん。

最終学年での新人公演主演。

新しい境地を魅せてくれることを期待しつつ、悔いの残らない新人公演にして頂きたいと願います。

そして、ヒロイン役には106期生の華純さん。

研2とはなんとも早い!公演時には研3ですが、大抜擢です。

月組も106期生の花妃さんがついこの前ヒロイン役を射止めましたが

106期は期待の星が多くいらっしゃるのでしょうか。

可愛らしいお顔をされている方だったのでとても楽しみですね!

続いて、二番手の役を射止めたのは、またもや106期生の華世さん。

彼女は首席入団でもありますし、組配属時から注目されていました。

随分早い抜擢だなと思いつつ、雪組お得意の一人っ子政策が目に見えてきた感が否めません(汗)。

いつになってもスタイルを変えない。

ある意味自我が強いというかなんというか…決して華世さんが悪いとは言っていません。

単に組子の士気が下がらないか心配なだけです…

華世さんは期待されている分プレッシャーも多くあると思いますが、彼女の実力はまだまだ未知の世界。

とてもワクワクします。

雪組の今後について

さて、上記で記しましたように新人公演のメインキャストから見るに縣さんは間違いなくトップ路線でしょう。

トップ候補のカードも多くありますし、朝美さんの次か、誰か間に挟むか、組替えか、の三択かと思いますが、個人的には彩風さんのようなコースではないかなと思います。

三度も望海さんの役をされた綾さんが本公演で卒業を発表されてしまい、余計に番手が上がるような気がしてなりません。

縣さんはスター性がある方だと思います。

ですが、もう少し揉まれても彼女にとって良かったのかなとも思います。

願わくば和希さんに!という気持ちもありますが、

陰ながらということにしておきます。

さて問題はここからです。

101期の新公卒業後、彩海さんが月組に組替えされてしまったので、102期以降で主演をした経験のある生徒が一人もいなくなってしまったという緊急事態が発生します。

これはコロナ禍という原因が大いにありますが、もう少しキャストの配役バランスを前々から整えるべきだったかと思いますね。

将来的には華世さんが主演をされるのでしょうけど、101期~106期の間の期の方で一人二人主演をされても良いと思います。

是非、そこは一人っ子政策を推し進めるのではなく、コロナウィルスというイレギュラーな出来事にはイレギュラーな人事を行って頂きたいと思うのが一ファンの意見です。

また、今回の配役を見ていつかの95期と96期みたいだなと思いました。

105期生で既に名前がよくあがる、星空さん、音彩さん、詩さん、山吹さん

今年ヒロインを務めた106期生である、花妃さん、華純さん

前者は95期トップ娘役を務めたお三方をはじめヒロイン経験者を思い浮かべますし、後者は結果的に4人もトップ娘役を輩出した96期生が思い浮かびます。

ちょうど学年差も10年ですし、何かあるんですかね(笑)10年に1回(笑)

たまたま逸材が固まったということもあり得ますが、間の学年の方のこともよく考えて育成してほしいなとも思います。

まとめ

皆様はどう思われますでしょうか。

いつになっても心をざわつかせる宝塚の人事ですが、未来のことは誰にもわかりません。

まずは公演が再開できる喜びと新人公演を中止せずに行えるように心から願っております。