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南キャン山里さん、宝塚歌劇、愛月ひかるさん沼にハマる

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇の世界は舞台上だけではなく、ファンも女性の園と思われがちです。
本当はそうではないことは、宝塚ファンの皆様ならご存じでしょう。

宝塚の劇場で、ご夫婦でファンと思しき方を見かけると、ほっこりした気持ちになります。

さて、5月13日に、南海キャンディーズの山里亮太さんが宝塚にハマったことが、ネットニュースとして流れました。

12日に、星組公演「ロミオとジュリエット」のA日程を観劇したことを、ツイッターで匂わせ報告。

感動冷めやらぬまま、その日の深夜25時からのラジオ「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」の生放送で、そのハマり振りを披露してくれました。

「ロミオ役の礼真琴さんって人がカッコいい」、「ジュリエットがキレイなのはもちろん、かわいいのよ」と褒めつつ、ティボルト役の愛月ひかるさんを「超カッコいい」「超セクシー」と絶賛していました。

後日の放送では、奥様の蒼井優さんと割り勘で「ロミオとジュリエット」のA日程のBlu-rayを購入したことを報告。

特典映像の愛月ひかるさんの「死」に感動した様子を、熱を込めて語ってくださいました。

宝塚沼にハマったことを告白し、奥様から「着水きれいだったよ」と褒められた山里さんです。

けれど山里さんがハマったのは宝塚というより、愛月ひかるさんではないでしょうか。

そんなことを思っていました。

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贔屓は愛月ひかるさん!

そして先日、贔屓が愛月ひかるさんであることを、前述の「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」の中ではっきりと明言したのです。

そこで今回は、山里さんの宝塚沼へのハマりっぷりについて書きたいと思います。

途中で山里さんによる妄想キャスティングに触れますので、苦手な方はご注意ください。
最後までお付き合いいただければ、幸いです。

山里さんへ 宝塚沼にようこそ

この沼は、贔屓が出来たら抜け出せない仕様となっております。

愛月ひかるさんは2020年11月3日に、千葉県市川市の観光大使に就任されました。

任期は3年だそうですで、2023年11月までは、宝塚に在籍していてくださると推測しています。

そのころには山里さんも気になる生徒さんだらけで、生涯の宝塚ファンとなっていることでしょう。

山里さんのハマり具合と言ったら、「宝塚ぁ、楽し~」と思わず声が出てしまうほどです。

会話の中には「僕は怖い」というフレーズを複数回入れる様子に、Blu-rayを堪能されたことが分かりました。

生の舞台が観劇したいという山里さんですが、7月の舞台のチケットが買えなかったとのこと。

おそらく「マノン」ですね。

悲しむ山里さんに、蒼井優さんの宝塚つながりのご友人が「その人(愛月ひかるさん)がめちゃくちゃカッコいい役があるよ」とおすすめしてくださったのが、「『神々の土地』 ~ロマノフたちの黄昏~」のようです。

山里さんがタイトルを失念してしまったそうで、最初は「おもしろいロシアの話」と言ったので、「黒い瞳」だと思いました。

愛月さんがセクシーで、長い手足を生かしたダンスに見惚れてしまいました。

男役冥利に尽きるといってもいいお役でしたよね。

それが愛月さんがラスプーチンを演じているとの説明に、びっくり。
間違いなく「神々の土地」ですね!

確かに面白いですけれど、宝塚初心者の方が面白いかと言うと、けっこう重たい作品なので私はお勧めしません。

愛月さんがかっこいいかって言うと、間違いなくかっこいいんです。

けれどかなり特殊で、やはり初心者におすすめできる役ではないような気がします。

それでも「カッコいい」「セクシー」と大絶賛の山里さんに、ハマった沼の深さを思い知らされました。

次のおすすめはルキーニでしょうか。

チケットが取れずにガッカリする山里さんに蒼井優さんが考え出したのが、山里さんの著作「天才はあきらめた」の宝塚での舞台化でした。

「さすがに原作者だから、下手したら稽古場から行けるんじゃない?」と提案されたとか。

蒼井優さん、お茶目すぎます。

そこで山里さんが披露した妄想キャスティングを、発表順に書きます。
 ・山里さん役 愛月ひかるさん
 ・元相方さん役 極美慎さん
 ・しずちゃん役 礼真琴さん

元相方さんは、ママチャリを片手で一台ずつ投げて山里さんを殺そうとするシーンがあるらしいです。

極美さんなら、すごくかっこよくやってくださる気がします。
あとは嫉妬の概念の役が必要だそうですが、どなたになるんでしょうか。

しずちゃんが礼さんということに、驚きました。

まさかしずちゃんが主役なのでしょうか。

男役トップさんが演じる女性と言えば、オスカル様。

たしかにしずちゃんも白いひらひらブラウスがお似合いですが、うーんと悩んでしまいますね。

礼さんと愛月さんが南海キャンディーズの真似したら、とても面白そうとは思っています。

散々妄想を繰り広げた山里さんは、「俺もう、宝塚近づけないよ」と思わずため息。

好きなのに近づけない、「シザーハンズ状態ですよ」とぼやいていました。

更に後日、南海キャンディーズの現場マネージャーを務める男性が、なんとお母様もお姉様も元タカラジェンヌであることが判明したのだとか。

しかもお母様は英真なおきさんと同期で、山里さんが「ロミオとジュリエット」の感想を熱く語っていることを英真さんが喜んでいると、伝えてくれたとか。

英真さんが「ロミオとジュリエット」に出ていたのはもちろんですが、元星組組長さんでもあります。

愛月さんとは驚きのつながりがあったんですね。

現場マネージャーさんは、パンサーさんも担当されています。

パンサーさんといるほうが楽しそうだと、山里さんはこれまで、距離を置いてきたそうです。

現在、その現場マネージャーさんと距離を詰める作戦中だそうですが、マネージャーさんからはきっちり一線を引かれているとか。

かつては「蒼井優さんの影響で宝塚にハマり、家でDVDを観ている」という報道を、強めの口調で否定していた山里さんですが、今ではすっかり宝塚の虜のようです。

宝塚に苦手意識のある方も、実際に見たらハマってしまうという好例ではないでしょうか?

蒼井優さんからのつながりで、宝塚友達からオススメ作品を教えてもらったり。

今まで距離のあったマネージャーさんとも、宝塚について話す機会が生まれたり。

赤江珠緒さんと宝塚トークをしたり。

山里さんだけではなく、宝塚ファンになると、皆さん世界が広がりますよね。

どんどん宝塚ファンが増えて、どんどんみんなが繋がっていけたら素敵だな、と感じます。

ファンが増えれば増えるだけチケット争奪戦が激しくなるのは、悩みどころですけれど。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。