宝塚歌劇団星組公演『ベアタ・ベアトリクス』の千秋楽の幕が9月19日 宝塚バウホールにて降りました。
極美慎くんバウホール公演初主演本当におめでとうございました。
そして、熊倉飛鳥先生の演出家デビュー作品でもありますので本当におめでたい尽くしの公演でした!
100期生のバウホール公演主演といえば、昨年に花組 聖乃あすかさん 月組 風間柚乃さんが済まされていますので今回いよいよ星組の極美さんのターンがやってきて、満を持してのバウホール初主演デビューという印象でしたね。
今回は、極美くんのバウホール初主演を記念して改めて極美くんの魅力について語って参りたいと思います。
誰にも真似できない笑顔
極美くんの魅力といえばやはり第一に”笑顔”かと思います。
笑顔が素敵な人は愛嬌があり誰からも愛されますが、極美くんの笑顔は本当に”嘘がない笑顔”をされていると思います。
ベタな表現ですが、極美くんが笑うと効果音がキラキラ~と流れている気がするのは気のせいでしょうか。
ただただ可愛い笑顔というわけではなく、年上キラーのようなあざとい笑顔をされるので本当に心を鷲掴みにされてしまいます。
スタイル
子犬のような笑顔に、脅威の高身長175cmというギャップにまずはやられます。
何年も前にはなりますが、極美くんの存在を初めて知った際に,とても笑顔が可愛い子だなぁ身長いくつくらいなのかなと何気なくインターネットで調べたところ”身長175cm”との情報が目に入り、頭の中で突如パニックが起こったことを昨日のことのように覚えています。
しかも、それでいて握り拳くらいのお顔のサイズですから頭身レベルが尋常じゃないくらい素晴らしいんですよね。
やはり、高身長でもそれなりに頭のサイズ感がある方が一般的ですが、お顔のサイズと体格が全く比例していないので本当にお人形さんのようです。
そんなスーパースタイルの極美くんが宝塚のお衣装を着て歌ったり踊ったり、お芝居をする姿は本当に王子様そのものだなと思います。
まさに”令和のスター 極美慎”ではないでしょうか。
そして、”極美慎”という、名前に”美”という文字が入りスタイリッシュな芸名も、彼女のビジュアルやオーラに全く名前負けしていないところが強いなと思います。
不得意なものがない芸事
歌、踊り、お芝居ですがどれに置いても平均点以上を優に超えていると感じます。
声の声質が良いと思うので歌もこれからも伸びていかれそうですし、踊りも長い手足を余すことなく踊ってらっしゃるので踊りの最中の笑顔と相まってとっても素敵です。
お芝居に関しては、新人公演主演作品「霧深きエルベのほとり」でのカールのお芝居がかなり素敵で心を鷲掴みにされました。
以上、改めて感じた極美くんの魅力についてでした。
本当にバウホール公演お疲れ様でした!
また、一皮むけた極美くんに出会えることを楽しみにしています♩