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宝塚歌劇団・常日頃から徹底した感染予防

宝塚歌劇を楽しもう

新型コロナウィルスの感染でどこのイベントも中止が危ぶまれているなかで、常に全国数カ所で公演を行い多くのファンを集める宝塚歌劇団も、公演が中止にならないように、宝塚ファンの中では祈るような気持ちでいます。

現状では、公演中に行われる客席降りやハイタッチなどの自粛を行っていたり、ファンイベントで人気のお茶会なども中止されており残念な気持ちはありますが、それでもファンの間では、大事な大事な劇場公演が無事に千秋楽を迎えられるよう、劇場公演だけは中止にならないように祈っているわけです。

さて、そんな宝塚歌劇団、普段でも、インフルエンザや風邪などの感染予防を徹底しているということで、先日元タカラジェンヌの彩羽真矢さんがYoutubeで、劇団の普段の徹底ぶりをお話してくださいました。

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徹底した健康管理と感染予防

宝塚歌劇団は常に、東京80名、宝塚80名、そして時には別箱公演でそれ以上のジェンヌさんが公演を行っているなかで、休演者が非常に少ない・・・ということをいつも感じていました。

こんなに多くの人がいるような普通の会社だったら、毎日誰かしら休んでいると思いませんか????

それが、宝塚では、休演者が出ると、宝塚ファンの中ではちょっと大きなニュースになるくらい珍しいこと。

それが、いつも不思議でした。

なんで皆さん、いつも元気に舞台に立っているんだろう・・・・と。

どんなに元気な人でも、具合が悪くなることだってあるし、インフルやノロなど感染してしまう時だってあるだろうし・・・。

しかし、休演者が集団で出たって話は宝塚ファン5年の私の記憶でないわけです。

それが、はやり、常日頃からの徹底した感染予防と、徹底した健康管理というのが日常的に行っている劇団だからなんですね。

またまた、感心します。

しかし、当然ですが、いくら徹底した健康管理があっても、病気になったりして休演されることもあります。

この彩羽真矢さんのYoutubeの中でも言っていますが、もし、何かでどなたが、休演になったとしても、「自己管理がなってない!」とか「劇団の管理がなってない!」ということは、絶対にない!ということです。

乗り切りましょう

劇場に入る時は、私達もマスクをしたり、アルコール消毒したりして、予防を徹底しましょう。

具合の悪い場合は、勇気をもって、足を運ばないようにしましょう。

この状況を皆さんで乗り切りましょう〜!

宝塚歌劇では、各種ウイルス感染予防のため、次の対策を実施いたしております。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

〇客席を使った演出場面について、当面の間、出演者とご観劇のお客様とのハイタッチや握手などは控えさせていただきます。

〇劇場従業員はマスクを着用させていただいております。

〇劇場内に消毒液の設置および消毒液を使用した清掃を実施しております。

なお、お客様におかれましても、手洗いおよび咳エチケットの徹底、消毒液のご利用など、感染拡大防止につながる行動にご協力をお願いいたします。

宝塚歌劇団公式HP