スポンサーリンク

2階席でも楽しめる!双眼鏡の選び方

宝塚歌劇を楽しもう

宝塚に限らず、舞台を観に行く時、
あなたは、オペラグラスや双眼鏡を持っていきますか?

もし、「気になるけど、迷ってる」という方は、
ぜひ双眼鏡を持って行って欲しいなと思います。

理由は簡単、好きな人の顔がよく見えるから!

かくいう私も、
どうしても観たい舞台のチケットがとれたと思ったら、
3階席だったので、6年ぶりに双眼鏡を買い替えました。

ちょっと良いものを買ったのですが、
あまりに快適すぎて
もっと早くに変えたら良かった、と思うくらいです。

宝塚大劇場問わず、
2階以上の席になると、
舞台装置や照明はよく見えますが、
表情や細かな動きは見えにくいですよね。

それに、メインで立っている役者さんはまだしも、
脇でアドリブしている役者さんは
照明があたってない場合もあり、

そうなると裸眼では
何をしているかさえわかりません。

役者さんは舞台上にいれば
お役としていつも存在していますから、
ふとした仕草に、凄さや感動を覚えたりすることも
一度や二度じゃありません。

その瞬間を見逃して、あとから隣の席の友人に
「すごかったよね!」
とか言われると、
「見たかった…!」
と、叫んでしまうこともあるはず(私はあります)

せっかく劇場まで来て
直接観られる状況で
「観られなかった!」というのは
後悔しちゃいますよね。

でも、双眼鏡を買うという経験は
誰もがするものじゃないと思います。

「値段高いんじゃないかな…」
「そもそも双眼鏡なんて持ったこともないよ」

と、そんな方に
双眼鏡を持って舞台に行くひっつのきっかけになる
お話ができれば嬉しいです。

まず、大事なことですが、お値段!
双眼鏡の値段はピンキリです。

3000円台の手頃なものもあれば
10万円以上の高額なものもあります。

結論から言うと、
3000円台でもちゃんと見えます!

私の周りの友人も
3000円~6000円のものを
常備しています。

ちなみに、キャトルレーヴでも
販売していますよ。

中には1万円以上の高価な双眼鏡を
持っている方もいらっしゃいますが、

高価な双眼鏡はみえる分、
「重さ」もかなりあります。

私はオペラを持つと、
好きな人を追い続けてしまうので、
重さがあると、手が疲れてプルプルしてきてしまいます。

そうなると、視界がブレてくるので、
結局観たいものが観れなくなってしまいます。

持ち運びにも便利なので、
コンパクトなものを選ぶのも重要ですね。

そして、次に倍率です!

今更ですが、双眼鏡は
覗くと目標がアップにみえる道具です。

そのアップの度合いが倍率なのですが
一般的な劇場であれば

1階なら8倍でもOK。
2階以上なら10倍
あれば
充分な倍率かなと思います。

ここは私の主観になりますが、
宝塚大劇場であれば
8倍の双眼鏡でほとんど席は
網羅できます!

なおSS席になると、近すぎるので
トップさんを中心に見たいなら
見えすぎてしまうので、
双眼鏡はいらいないですね。

なお、私は奥の下級生まで見たいので、
SS席でも双眼鏡は膝の上に置いてます。

時々、
「SS席で双眼鏡は失礼」という話を
聞きますが、私はそんなことないと思います。

恐らく、そう言われている方が
心配されているのは

「トップさんが目の前ににいるのに
他に目移りするのは失礼」

ということじゃないかなと思います。

なので、銀橋前に皆さんが来た時は
自分の目の前に来たジェンヌさんを
見上げて、応援するのがいいですね。

もしかしたら、思わぬときめきが
待っているかも知れません♪

ちなみに、宝塚大劇場だけなら8倍でも
いいですが、

別箱の場合もありますので、
10倍までのものを持っていると
ほとんどの劇場で困らない、ということですね。

まとめると、
①値段は1万円以内のもので充分
②持ち運びにはコンパクトなものが便利
③倍率は8倍~10倍がベスト

おすすめはこれ!

この3点に気をつけて、双眼鏡を選べば、
2階席でも3階席でも、
好きな人の舞台姿を余すことなく
観ることができますよ!

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。