先日発表された宝塚歌劇団宙組の公演では、ショー『Delicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-」にてペンライトが発売されるとの発表がありました。
演出家 野口幸作が語る「タカラヅカ・スペクタキュラー『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』の見どころ」
公演グッズの「マカロン・シャンシャン・ペンライト」を手に、楽しんでいただけると嬉しいですね。
https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2021/sherlockholmes/special_003.html
マカロン?シャンシャン?ペンライト????
いやいや、ホント今から楽しみです〜!
これまでも本公演ではなくトップさんのライブにてペンライトが販売されることはありましたが、本公演のショーでの使用はなんと初めてのようです!
ペンライト使用についての注意事項
そこで今回はペンライトの使用についての注意事項やデコレーション方法についてご紹介していこうと思います。
是非是非参考にしていただき、楽しいショーになるよう今からたっぷり予習していきましょう!
まず、当たり前のことですが公演の使用が許可されているタイミングのみ点灯すること。
これは宝塚歌劇に限ったことではないのですが、一般的なライブで使用するのではなく舞台公演にてペンライトを使用する場合は、常に公演時間中に点灯して良いというわけではありません。
きちんと公式にて使用しても良いタイミング、というものがあり、基本的にはそれ以外のタイミングでは消灯します。
誤ったタイミングでペンライトを点灯しているとどうしても目立ってしまいますし、周りの方々の視界や注意力を妨げることにも繋がりかねません。
お互いに楽しい観劇時間を過ごすためにも、ショーの楽しさのあまり手元の操作を忘れてしまいがちになるかもしれませんが気を付けましょう。
さらにペンライトの操作確認です。
もちろん公式で丹精込めてつくられたグッズといえども、不良があることはあります。
購入後は必ず点灯するかどうかの操作確認は必須。
公演が開始してから初めて点灯するとつかなかった…なんていう哀しい事態を避ける為にも各自責任を持ってしておきましょうね。
さらにペンライト購入時に電池の間に刺さっている紙がありますが、捨てずに観劇以外で使用しない時には元の通り差し込んでおくと電池の消耗がなく長持ちしますので是非実践してみてください。
そしてなにより楽しいのはデコレーション!
どんなタイプのペンライトになるかはまだわかりませんが、これまで宝塚のライブにて販売されたペンライトはどれも平たいタイプのもの。
文字部分をラインストーンを瞬間接着剤やグルーガンで着けたり、周りや持ち手にリボンやレースをつけてもかわいらしく仕上げることができます。
その他にもペンライトに描くことのできるペンもありますので、ご自身で絵を描いてみたり文様を描くのも他の方とは違うペンライトを作り上げることができるのでおすすめです。
仮に一般的な筒状のペンライトだった場合、ペンライトの形状にもよりますが実はあの筒状は取り外しが可能でライト部分と筒の間に物を挟むことが出来ます。
そこに透明なものに描いた絵や文字を入れればオリジナルペンライトの出来上がり!
もちろん平たいタイプの物同様にラインストーン等でデコレーションするのもおすすめです。
デコレーションをする上での注意はパーツが取れないように厳重に気を付けること、です。
あくまでもペンライトは公演をより楽しむためのアイテム。
それが劇場を汚す原因になっては元も子もありません。
あまりにも大きなパーツによっては落ちやすかったりラメがこぼれてしまうことがあります。
ご自宅で配信や円盤でお楽しみいただく際はそれでも問題はありませんが、劇場や映画館にてライブビューイングを見るおつもりであれば周りの方やスタッフさんにご迷惑がかからぬようにそこにもきちんと配慮しておきましょう。
他にもペンライトを振る際には周りの方に当たらないように気を配ることも大切です。
何はともあれ、詳細が楽しみですね。