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詩ちづるさん早期組替えの意味とは?

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団では昨日びっくりする組替えを発表されましたね。

まさか105期生さんから組替えの発表がでるとは思いませんでした。

まだ研究科3年、、、ですが、やはり娘役さんが下級生のうちからどんどん戦力として出していくのは、まあ、宝塚歌劇では当たり前のこととなっていますね。

男役さんは10年くらいから除々にあがっていきますが、、、、。

ということで、105期生の詩ちづるさん、月組から星組に組替えで見えてくるものを想像ではありますが、考えてみたいと思います。

まず、下級生の早い段階で組替えが行われる意味とは、トップ娘役候補として、早い段階で新人公演ヒロインという経験をさせてあげること。

現在所属の月組では、104期のきよら羽龍ちゃんがいて、103期に白河りりちゃん、102期に娘役さんに転向した蘭世惠翔さんもいる。

蘭世惠翔さんも是非新人公演ヒロインをお願いしたいと勝手に思うわけです。

2020年からコロナの影響で新人公演ができなくなり、今後ももしかしたらできる回数が制限されてしまう可能性を考えると数少ないチャンスをいかにつかめるか、、ということも課題になってきますね。

確かに星組にいくと、すぐにでも新人公演ヒロインになれる可能性は非常に高い。

星組トップ娘役舞空瞳が102期ですから、もうすでに次期娘役トップ候補に躍り出る。

早い!急速な娘役トップへの道に驚きますね。

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文化祭では

詩ちづるさん、音楽学校文化祭での演劇では、語り部的な役で、落ち着いた話し方と聞き取りやすい声がとても印象的でした。

入団して1年たってすぐに、阪急の春のポスターが駅に貼られたのを観たときは驚きました。

あのときの生徒さん、こんなに素敵なお嬢さんだったんだな〜と写真に撮ったのを覚えています。

105期娘役さん抜擢続き

それにしても105期生さんの娘役さんの抜擢が続いていますね。

宙組では山吹ひばりさんが新人公演ヒロイン決定
雪組では音彩唯さんも新人公演ヒロイン決定
花組では星空美咲さんがバウホールでのヒロイン、東上公演ヒロイン(花組では新人公演が再開されていない状態)
そして、今回の星組に組替えした詩ちづるさんもおそらく、次の新人公演では名前が上がってくるでしょう。

次の時代を担う娘役トップの準備が着々と進んでいる模様です。