宝塚歌劇団宙組トップスターの真風涼帆さん。
私の真風涼帆さんさんとの出会いは
『My dear New Orleans -愛する我が街-』でした。
最後の最後に出てきた真風涼帆さんが「ビッグ・ノーズ・ジョーです!」
と言っていた記憶があります。
星組御曹司として育てたれた真風涼帆さんが、今や宙組のスーパートップ!!
感慨深いものがあります。
今日は真風涼帆さんの下級生時代の話をしたいと思います☆
ただただ懐かしくなるやつです。
メイちゃんの執事
メイちゃんの執事
私にとってはとても思い出深い作品です。
(ご贔屓様の初主演作品だから✨)
真風涼帆さんは主要メンバーの1人”忍”を演じました。
白華れみ演じる”ルチア様”の車椅子を押しながら不気味な空気を漂わせる2人の雰囲気に、ゾッとしました。
白華れみ様の演技が狂気に満ちすぎて、本当に見てる方はルチア様が怖かった。
だからからかな。
真風涼帆さんの演技の足りなさを残念に思いました。
そんな中、インタビューか何か忘れましたが
真風涼帆さんが下記のようなコメントを出していました。
どのカラコンが色がキレイに出るか、色んなものを取り寄せ試行錯誤した。
ズッコケーwww
もちろん見た目も大事だけど、演技について話しを聞きたかったし演技をもう少し頑張って欲しかったから、本っっ当!ズッコケでしたw
(ごめんね真風さん…)
そしてお歌をどうにかしてくれ←誰のファンが言ってるww
改めてその時の真風涼帆さんのソロを聞くと階段を上がっていながら口パクしてる、としか思えないくらいメロディーが一切入ってきませんでした。
ロミオとジュリエット
メイちゃんの執事から1年ちょいで公演された『ロミオとジュリエット』※大劇場バージョン
真風涼帆さん、大成長を遂げました。
“死”
彼女が初演をやらなければ、ここまで注目される役にならなかったのでは!
と思うくらい、彼女の演じる”死”は凄かった。。。
<僕は怖い>のシーンで
柚希礼音さん演じるロミオと死のデュエットは、鳥肌が止まらなかった。
死がロミオを操ってるようにしか見えないダンス。
死がロミオを徐々にこちらの世界に連れてこようとしているように見える表情。
圧巻!の一言でした。
人って凄い成長するんだなと、涙をした記憶があります。
成長したのは演技だけじゃない
若手時代の会での出待ちは10人以下とかが多いのでジェンヌ様と直接お話しできるチャンスがたくさんありますよね!
ラッキーな時は隣の会話とかも聞こえました。
ただ私が絶対忘れない出来事は、真風涼帆さんがファンと会話している最中に怒って帰っちゃったこと。
周りの会はめっちゃザワザワしました、、、
そんな真風涼帆さんがロミジュリ出待のファンへの対応が素晴らしかった!!
ファン1人1人の目を見てお手紙を受け取る姿。
1人の”プロ”タカラジェンヌが誕生した瞬間を見た気持ちになりました。
もうスターになっていた真風涼帆さん
柚希礼音さん退団公演『黒豹の如く』にて
柚希礼音さんとデュエットした真風涼帆さんは完璧としか言いようがありませんでした。
あんな大スターとやりあえてる(言い方が悪いw
メイちゃんの時ズッコケだった真風さんが…(´;ω;`)
1人のタカラジェンヌが成長していく姿をしっかり見た気がしました。
これは本当にありがたい体験です。
現在の退団フラグ
まだまだ若いと思っていた真風涼帆さんも、もうTOPとしてたくさんの作品を経験してますね。
『アナスタシア』を観に行った時は
あんな大人数の中でも目立つ風貌を持っている彼女にときめきました♡
あと数作品で退団じゃないかと噂されている中
次回作品が『NEVER SAY GOODBYE』
その前に地元九州を回る全国ツアー
こ…これは!!!!???
と思ったファンも多いはず。
でも私は退団と思っていません。
まだまだ真風政権が続くと思っているし、願っています✧
あと3年はいるんじゃないかなー(妄想)
■もう少し夢を見させて欲しい
こんなに成長したスターを見続けることができることって
早々ないと思うんです。
その出会いに感謝して、真風涼帆の作品をまだまだ見ていたい。。
もちろん次のチケットも入手しましたっ✨
また成長している真風涼帆さんを観ることを楽しみにしています!