宝塚歌劇団宙組の2番手スター、芹香斗亜さん。
通称「キキちゃん」で知られる彼女は、ファンの間では2番手時代が非常に長いことで有名です。
謎多き宝塚の人事は、いつもヅカファンを驚かせてきました。
キキちゃんが花組から宙組に組替えすると発表されたときに、「次こそは宙組でトップスターになる？」と期待した人は多かったはず。
しかし今のところ実現していません。
今回は、ヅカファンなら誰しも気になるであろう、キキちゃんの今後について考察します。
あくまで個人的な見解なので、興味があれば読んでみてくださいね。
キキちゃん2番手退団説
この記事を書こうと思ったきっかけはネットサーフィン。
詳細は伏せますが、たまたま心に引っかかる記事を読みました。
いつもならそれほど後に残らないのですが、今回ばかりはそう行きませんでした。
宝塚は何があるか予測できません。
キキちゃんがこのまま退団する可能性は、なきにしもあらず。
何だかモヤモヤした気分が拭えず。
気になったので、さらにネットサーフィンしてみました。
するといろいろな人が彼女の今後について書いているのですよね。
書き手によって微妙に表現が違うのですが、印象としてはキキちゃんのトップ就任を望む声が多数。
もちろん私もそうなってくれればいいと願っています。
しかし、こればかりはどう転ぶかわからない・・・・・・。
宝塚歌劇団の歴史を振り返ると、2番手で退団しているタカラジェンヌはちらほらいます。
少し遡りますが、元雪組の男役スター・彩吹真央さんは2番手切りされたともっぱらの噂になりました。
最近だと、元月組の美弥るりかさんが記憶に新しいでしょう。
そして星組の現役2番手スター、愛月ひかるさんも退団のお知らせがありましたね。
2番手が必ずしもトップになるとは限らない。
わかってはいても、ファンの気持ちは複雑です。
キキちゃんトップ就任説
ここからは、キキちゃんのトップ就任を信じているファンにとって希望の光となる話題を。
確かに、彼女は2番手に留め置かれている期間が驚くほど長いです。
しかしトップ就任への道が完全に絶たれたと決めつけるのは時期尚早。
元雪組トップスターの壮一帆さん、元宙組トップスターの大空祐飛さん。
お二方ともかなり遅咲きのトップ就任を果たしています。
それを考えると、キキちゃんの行く末にもまだ望みはあると思うのです。
もう1つ理由があります。
次回の宙組公演は『NEVER SAY GOODBAY』。
実はこれ、伝説の宙組トップコンビだった和央ようかさん・花總まりさんの退団公演でした。
もしかすると、真風さんの退団公演として選ばれたのかも・・・・・・なんて推測もありでしょう。
真風さんが初舞台を踏んだのも、まさにこの作品でしたからね。
はなむけとして、これほどピッタリなものはないでしょう。
「キキちゃん2番手退団説」と「トップ就任説」が存在するのは確か。
先ほども引き合いに出したように、愛月ひかるさんの退団発表があったばかり。
皆さん同じようなことを連想したくなるのでしょう。
正解は宝塚歌劇団のみぞ知るところ。
私個人の意見としては、なるようにしかならない、としか言えません。
ファンの意見が100％通るなら、悲しむ必要はないのですから。
まとめ
今回は、キキちゃんの今後について考察しました。
繰り返しますが、この記事に書いた内容はあくまでいち個人の意見です。
こんな考えもある、と受け止めていただければありがたい限り。
トップスターになる・ならないよりも“キキちゃん本人がどう思っているのか”というのが大事です。
ヅカファンとして、静かに見守るのがあるべき姿でしょう。
それではごきげんよう！
