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三白眼が魅力的なタカラジェンヌたち

宝塚歌劇を楽しもう

皆さんは宝塚音楽学校の募集要項をご覧になったことがあるでしょうか?

応募資格の一つに「容姿端麗」と書いてあるのです。

舞台で輝く人材になるためには自信を持つことが大切ですが、自分の容姿を認めるというのはなかなかのハードルの高さのような気がします。

タカラジェンヌになることを夢見て全国各地の容姿端麗な少女たちが集まりますが、外見の美しさもさまざまです。

可愛い系やクール系などの系統がありますが、宝塚ファンの中で密かに人気なのが三白眼のタカラジェンヌたちです。

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三白眼とは

黒目がやや小さくて白目の割合が多く、上下左右のうち三方から白目が見えている状態のこと。

特に黒目の下側に白目が見える「下三白眼」の方が多いと言われています。

芸能界の方々だと北川景子さんや冨永愛さん、小松菜奈さんがいらっしゃいます。

海外の方だと大女優オードリー・ヘップバーンさんも有名ですね。

ミステリアスでクールビューティーな印象がありますが、一方では目つきが悪く見える、性格がきつそう…という印象を持つ方もいらっしゃるようです。ですが、舞台目線で考えてみると目力があったり、役の幅が広がったりと素敵ポイントがたくさんあるんです!

あの目線に射抜かれたい…と何度思ったことでしょう…

私は三白眼大好きです♡

ということで今回は三白眼が魅力的なタカラジェンヌの皆さんをご紹介します!

彩風咲奈さん

現・雪組トップスター。93期。愛称・咲ちゃん。

 三白眼と言えば咲ちゃんのことが思い浮かぶ方も多いのではないのでしょうか?

咲ちゃんの目力はとってもセクシーで説得力がありますよね!

悪役などは流し目テクニックも相まってゾクゾクします…!

目の使い方がとってもお上手で、「ファントム」(2018)ではジェラルド・キャリエールを演じましたが、息子エリックを陰ながら見守る父親役だったので目にも温かみを感じました。

色気のある虚ろ気な雰囲気が咲ちゃんの魅力だと思っていましたが、包容力まで身に着けちゃったら怖いものなしじゃないの!と惚れ直した瞬間でした♡

トップスターになってますます目力に説得力が出てきています!

芹香斗亜さん

 宙組2番手スター。93期。愛称・キキ。

 キキちゃんはとっても愛らしいお顔立ちでほわほわした印象がありますが、宙組に組替えしてから大人の色気がぷんぷんとしていて触るとヤケドしそうな勢いです(触れませんが笑)

 2番手スターはトップスターの敵役など対照的なお役が多いのですが、花組2番手時代は明日海りおさんとバチバチ関係よりも相棒だったり友人が多かったので三白眼を拝む機会が少なかったんです…。

ですが、組替え前の公演「邪馬台国の風」(2017)では敵対関係にあり、キキちゃん演じるクコチヒコは三白眼オンパレードでした。

特に明日海さん演じるタケヒコと一騎打ちになるクライマックスのシーンではタケヒコに斬られたあとの目の開き方がもはや三白眼超えした開き方で、目が点になっているんです!

ものすごい迫力なのでぜひチェックしてみてくださいね。

 直近では「シャーロック・ホームズ」でのモリアーティはミステリアスで狂気に満ちていて…好きぃぃぃぃぃ。

もうほんと、キキちゃんの勢いについていけません…。

永久輝せあさん

花組3番手?スター。97期。愛称・ひとこ。

ひとこちゃんも麗しい三白眼の持ち主。!

壬生義士伝」(2019)での沖田総司は鳥肌でした…

笑顔で「斬っちゃいましょうか(^^)」って、ひぃぃぃぃ!

新選組のことは詳しくないのですが、いたずらっ子っぽさもありながら、獲物を見つけたら仕留めるまで逃がさない狼みたいな雰囲気に惹き込まれました。

 また、2022年3月に東上初主演「冬霞の巴里」が決定しましたが、あらすじお読みになりましたか?

公式からまとめると…姉のアンブルと共にパリへ帰ってきた青年オクターヴ。

2人の目的は資産家の父を殺害した母と叔父に復讐すること。

怪しげな下宿に移り住んだ彼らのもとに、素性の分からない男・ヴァラタンが近づいてくる。

やがて姉弟のたくらみは、異父弟ミッシェル、その許嫁エルミーヌをも巻き込んでいき――。…と復讐劇なのです!

あらすじだけでわくわくしますね。

ひとこちゃんの三白眼は誰よりも殺傷能力が高いと思うので(褒めてます)、明るい作品よりもこのような暗めな作品が合う気がします。

演出家・指田珠子先生の2作目の作品、どんな復讐劇になるのか楽しみですね♪

いかがでしたか?

皆さんのご贔屓の魅力的なところはどんなところでしょうか?今日もご贔屓に想いを馳せながら元気に過ごしましょう♪