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月組退団者発表で思うこと

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団月組の退団者の発表がありました。

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退団者

退団者は、以下の二人

姫咲 美礼(97期生)
2022年3月27日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

あまの 輝耶(103期生)
2021年11月14日付で退団 

大劇場公演での退団は今回はなんとひとり!!!

2021年は50名のタカラジェンヌさんが退団となりました。

通常では毎年約40名前後のタカラジェンヌさんが退団し、そして新たなジェンヌさんが40名入団している宝塚歌劇団。

うまくバランスが保たれていたのですが、2020年のコロナの影響により、公演そのものが休演となり、退団するチャンスすら奪われてしまいました。

やはりほとんどのジェンヌさんが大劇場の大階段を降りる卒業セレモニーをして退団するのが、理想ですからね…..

そして2021年は、退団発表の度に、「わ〜こんなに大勢・・・・」とドキドキしてしまった1年でした。

新しい時代へ

ということで、今回の月組の退団発表では、大階段を降りて退団されるのが1名です。

コレを見て、落ち着いてきた、、、、と思いませんでしたか?

2020年に退団を希望されていた方は、2021年になって、ちゃんと退団することができた・・・ということですよね。

これで、落ち着き、また、次の新しい時代へ、変わっていく。

そして新しい時代もタカラジェンヌとして活動していく人たちは、また日々鍛錬を積まれていくんだな・・・という感じがしました。