宝塚歌劇団とジャニーズの共演
タカラジェンヌは、舞台でいうと兵庫県宝塚市にある宝塚大劇場、宝塚バウホール、東京の宝塚大劇場、その他全国の劇場など。
テレビで言うと、「カフェブレイク」、その他宝塚関連のスカパーなどの番組のみに出ると思っていたが、偶然テレビを見ていた時にタカラジェンヌが出演しているのを見ました。
今まで出演していた番組で私が見たのは現役タカラジェンヌが出演していた「FNS歌謡祭」「SMAP×SMAP」で、舞台では堂本光一さんが主演を務めた「Endless Shock」に宝塚歌劇団OGの方が出演していました。
また、ABC-Zの橋本良亮さん主演のミュージカル「スワンキング」が2022年6月から公演がはじまるそうですが、そこにも宝塚歌劇団OGが出演されています。
他にも探せばたくさん出てくると思いますが、ジャニーズとタカラジェンヌの共演が多いのはなぜだろうかと疑問に思いました。
ある口コミによると、ジャニーズも宝塚歌劇団のようにダンスや歌をレッスンを通して経験している為、共演するのではないかと書いてありました。
確かにジャニーズには、宝塚音楽学校のような学校というものはありませんが、先輩のバックについたりしてダンスや歌などを披露し、自分の腕を磨いています。
逆に宝塚歌劇団は、宝塚音楽学校の2年間でダンスや歌、演技を学ぶ時期を経て宝塚歌劇団に入団し、自分の役柄について深く模索して、時には先輩方に相談し、ダンスの見せ方、声の出し方、演技の仕方を色々学んでいきます。
これは私の考えになりますが、技術力がトップクラスということ、宝塚は男役と娘役がいるのでジャニーズの良さを際立たせることが出来るのではないかと思ったのと、宝塚歌劇団在籍中は非常に守られた世界のため、恋愛関係で噂される報道は少ないので共演しやすいのではないかと思いました。
ジャニーズと宝塚歌劇団の魅力
ジャニーズと宝塚歌劇団それぞれの魅力について語ろうと思います。
ジャニーズの魅力は、歌詞がいいのと、歌を歌うのが上手でダンスも上手でいろんなことがオールマイティに出来てしまいます。
時にはおっちょこちょいな一面がある人もいますが、ライブで見るジャニーズは完璧でファンを魅了します。
常にファンが喜ぶにはどうすればいいか考えてくれて、ファンたちの心を掴んでいきます。
また、グループを組んで活動するので、それぞれのグループの味が違って全てのグループが好きな人、好きなグループが2組以上いる人がたくさんいます。
また、宝塚歌劇団のように常にセンターを立つようなポジションの人もいて、その人によってグループの人気度が変わります。
そして、ジャニーズは3つの派閥があり、社長のジャニーズ喜多川率いる「ジャニーズ喜多川派」、SMAPのチーフマネージャーである飯島三智を中心とした「飯島派」、嵐を手掛ける藤島ジュリー景子率いる「藤島派」の3つである。
なくなった派閥もありますが、あった時の話でいうと、これらの派閥にジャニーズのグループが所属し、派閥によってCDを出す会社が違い、アイドルとしての売り方が変わってきます。
それによって売れたり、売れなかったりが左右する場合があり、同じ派閥に所属してないと共演できないのではないかと噂されています。
噂も含めてファンたちはジャニーズに魅力を感じ、注目します。
宝塚歌劇団の魅力
宝塚歌劇団の魅力は5つの組で分かれており、花・星・雪・月・宙組それぞれが違う魅力や演目が変わったりするので、5つの組に全てに良さがあり、魅了されていきます。
花は柚香光さんがトップであり、ダンスの組と言われている通りダンスが上手いので、ダンスを多く扱う作品が多い気がします。
星組は、礼真琴さんがトップであり、貴族の組やコスチュームの組とも言われているそうです。
星組がトップさんを中心に歌やダンスが上手く、とてもエネルギッシュで熱い組です。
雪は彩風咲奈さんがトップであり、日本物の組と言われている通り日本物が多く、また「City hunter」という新境地を開いています。
月組は月城かなとさんがトップであり、演技の組と言われ高い演技力があり、「今夜、ロマンス劇場で」という日本で映画化された話題作も上演しておりました。
宙組は真風涼帆さんがトップで、一番新しい組ということがあり、「シャーロックホームズ」などの話題になった作品を上演しておりました。
それぞれの組に良さがたくさんあり、ファンにとっては最高のファン活動ができるようになっていると思います。
ほぼ毎日どこかの組が公演している為ファンは休む暇がないほど、オタ活を楽しめると思います。
最近ではコロナ渦で公演が中止になったり、直接オタ活できていたのが、
オンラインが増え、便利とは言えど、直接見る機会が少なくなり、悲しいですが、いつかコロナがいなくなって元通りの生活が出来るような世の中になると嬉しいです。