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退団フラグ?真風涼帆さん「MAKAZE IZM」

宝塚歌劇についての雑記

スペシャルリサイタル「FLY WITH ME」が大好評の幕を閉じた真風さんの、新たなリサイタル「MAKAZE IZM」の開催が発表されました。

「FRY WITH ME」ロス、真風機長ロスのエンジェルの皆様に、元気を与えるお知らせでしたね。
別箱は鷹翔千空さんのバウ初主演ということで、とても豪華なメンバーのリサイタルになりそうで、今から楽しみです。

とはいえリサイタルというと、退団を連想してしまうのも事実。

今回は「MAKAZE IZM」は退団フラグなのか、それとも違うのかを考えていきたいと思います。

あくまで個人の考えですので、苦手な方はご遠慮ください。
最後までお付き合いいただければ、嬉しいです。

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リサイタルは退団フラグ?

公式サイトによると「真風涼帆のこれまでの歩みを振り返る思い出のナンバーを中心に、リサイタルならではのバラエティに富んだ演出でお届け致します。」とのこと。

「これまでの歩みを振り返る」というところに、退団を連想してしまいますね。
しかも名前が入ったリサイタルとなると、やはり退団の匂わせのように感じます。

最近ですと望海風斗さんの「NOW! ZOOM ME!!」、宙組では朝夏まなとさんの「A Motion」が、お名前由来ですね。
どちらも退団前に開催されました。

「FRY WITH ME」はLDHさんとのコラボで、様々な挑戦がありました。

しかし「MAKAZE IZM」は真風さん自身にフォーカスした、宝塚の曲中心のリサイタルになると予想します。

いかにも退団に向けての振り返りのように感じて、寂しいです。

しかし公式サイトの「真風涼帆の過去と未来に迫る『MAKAZE IZM』にご期待ください。」の一文も気になります、

真風さんの「未来」とは、宝塚での「未来」なのか、新たな世界に踏み出した「未来」なのか。
どちらなのでしょうか。

リサイタルが続く点も気になり、やはり「MAKAZE IZM」は退団に向けてのリサイタルではないかと感じます。

宙組人事が動き始めた?

「MAKAZE IZM」の別箱もやはり、退団に向かっている証のように感じます。

鷹翔さんの初バウ主演、「夢現の先に」です。

長身で目を引くスタイルの鷹翔さんは、以前よりファンの注目を集める存在です。

宙組の未来のトップと考えている方も、多いですね。

その鷹翔さんがついにバウ主演ということで、宙組がトップ候補として、ようやく上げ始めた気がします。

101期生がバウ主演となれば、さらに下の学年も重要な役を与えられ、大きく伸びるチャンスを得ることになります。

次のトップ、その次のトップ、さらにその先までをも見据えた動きと、考えられるのではないでしょうか。

宙組の人事が動き出した証に思えます。

とはいえ、思い出すのは「REON!!」

筆者が、真風さんとリサイタルで連想するのが、「REON!!」です。

真風さんが星組の三男坊と言われていた、あの頃。

ちえちゃんにも紅子さんにも優しい紳士だった、ゆりかさんの姿です。

「REON!!」は名前そのまま、柚希礼音さんのライブです。

スペシャル・ライブ「REON!!」は2012年。

スペシャル・ライブ「REON!!Ⅱ」は2013年。

スーパー・リサイタル「REON in BUDOKAN〜LEGEND〜」は2015年に開催され、柚希さんはその翌年に退団されました。

タイトルが名前そのままだからと言って、素直に退団フラグと考えていいのか。

「REON!!」の前例があり、それに真風さんが出演されていたので、つい疑問符がついてしまいます。

「REON!!」は柚希さんの退団後も続いていきます。

退団後は「REON JACK」と名前を変え、現在4まで開催されました。

「MAKAZE IZM」が真風さんの未来に迫るというなら、退団後も「REON JACK」のように「MAKAZE IZM」が続くというフラグなのかもしれない。

そんなことも考えてしまいます。

リサイタルが楽しみ!!

「MAKAZE IZM」が退団フラグなのか、そうではないのか。

劇団からの発表があるまで、ファンは窺い知ることはできません。

今わかっているのは、真風さんのこれまでを振り返る、素敵なリサイタルになるであろうこと。

そして過去の歌をたくさん歌ってくれるであろうことです。

どの曲が選ばれるのか、ドキドキしますね。

また別箱主演が鷹翔さんですから、メンバーが豪華になることも予想できます。

とても素敵なリサイタルになりそうで、今からとても楽しみです。

退団フラグであろうとなかろうと、このリサイタルの詳細が発表されるのを、楽しみに待ちたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。