娘役さんは舞台のアクセサリーを手作り
煌びやかな世界の豪華なお衣装に欠かせないのが、アクセサリーです。
このアクセサリー、実は娘役さんが自作していることをどのくらいの方が知っているでしょうか?
しかも、お衣装やお化粧に合わせてネックレスやイヤリング、お団子キャップなどを手作りしています。鬘に直接アクセサリーを付けたりもしているんです。
おやすみの日にはアンティークショップや、アクセサリーグッズのお店を回ってお衣装に合う物を探したりと大変な努力をしています。
娘役さんの楽屋入りって、大荷物なの知っていますか?あの荷物の中に、どんなものが入っているのかな?と想像するのが楽しいです。
宝塚を観劇するときには、娘役さんが身につけているアクセサリーにも注目してみるという楽しみ方もおすすめです。
宝塚GRAPHに、「The Costume」というページがあるのは知っていますか?
トップコンビの演目で着用しているお衣装の紹介です。
2022年4月号で、月組トップ娘役のうみちゃん(海乃美月)が「FULL SWING!」のパレード衣装の紹介で髪飾りの紹介をしてくれていました。
針金で土台を作って、その上から生地を貼って、ビーズを縫い付けて作ったとありました。
お衣装に合うように、土台から作るってすごいですよね。
GRAPHを読む楽しみの一つになっていて、読むたび本当に娘役さんはすごいなぁと感心してしまいます。
娘役さんに教えて欲しい
宝塚観劇に行くときに、演目に合ったアクセサリーを身につけて行きたいと毎回思うのですが、なかなか思ったようなアクセサリーに出会えません。
娘役さんみたいに器用にアクセサリー作りができるようになりたいなぁと思ったりします。
宝塚って、ドレスコードはありませんが、観劇に行くときは着る服や、髪型、アクセサリーを気にしてなかなか準備が出来ないなんてことありませんか?
娘役さんみたいに、かわいい髪型にして、自分で作った演目に合ったアクセサリーを身につけて観劇できるように、娘役さんにいろいろ教えてもらいたいなんて願望が増すばかりです。
まとめ
宝塚の娘役さんは、きれいで可愛いだけじゃなく、とても熱心に演目に向き合っています。
演目と自分のお役に合ったアクセサリーを土台から自分で作る娘役さんには本当に敬意を払いたいです。
今後は、演技やダンス以外にも娘役さんがまとうアクセサリーや鬘にも注目していきたいですね。