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桜の季節にぴったりの花組作品

宝塚歌劇を楽しもう

花組大劇場公演も終わり、まだまだ花組ワールドの余韻に浸っていたい気分で休日を過ごしています。

今年も、花のみちの桜が楽しみな季節になってきました。

昨今の規制もだんだんと緩まり、観劇遠征を再開した方も多いのではないでしょうか。

今回は、春に見たくなる花組公演をテーマに、お気に入りの作品をご紹介したいと思います。

ぜひ花組の作品と共に春を満喫してください。

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元禄バロックロック

ポスターの艶やかな和装姿に圧倒された「元禄バロックロック」。

公演期間こそ春ではなかったものの、なんだか春に見たくなる作品です。

衣装の華やかさはもちろんのこと、作品の世界感にパッと気持ちが明るくなります。

メッセ―ジ性がありつつ、コメディ要素もあり、更に新生花組の勢いも感じる、門出の季節にぴったりの作品だと思います。

ハンナのお花屋さん

“人生の豊かさ”について考えさせられる「ハンナのお花屋さん」。

穏やかに進んでいくストーリーの中で、自分自身の人生を見つめ直すきっかけとなる部分が沢山ありました。

春と言えば、入学や卒業、就職など人生のターニングポイントを迎える季節でもあります。

「ハンナのお花屋さん」を見れば、明日海りおさん演じるクリス・ヨハンソンがそっと背中を押してくれることでしょう。

ME&MY GIRL

一歩新たな世界に踏み出す時、無性に見たくなるのが「ME&MY GIRL」です。

アウェイな環境でも自分を貫き通したビルと、好きな人に相応しい女性になろうと努力を続けたサリー。

2人の純粋かつ真っ直ぐな心に、自分自身も頑張ろう!と勇気づけられます。

歌もキャッチ―なものが多く、見終わった頃には「ME&MY GIRL」の世界に虜になること間違いなしです。

花より男子

大好きな作品の一つである「花より男子」。

華麗な花男を存分に堪能でき、胸キュン度120%の作品です。

道明寺とつくしが、いじらしく愛を育む様子を見ていると、自分の悩みがちっぽけに思え、「もっと大胆な行動を起こしてみてもいいのかも」と前向きな気持ちになります。

また、学生時代の気持ちを思い出し、懐かしい気持ちになることも。

春の暖かい日に、お団子を食べながら見たくなりますね。

はいからさんが通る

柚香さんの軍服姿をこれでもか!と堪能できる「はいからさんが通る」。

お披露目公演の華やかさに加え、真っ直ぐにお互いを思い合いながらもすれ違う少尉と紅緒が、まるで開花をじっと待つ花のようで愛おしくてたまらなくなります。

少尉との別れにも挫けず、少尉の家を守り、さらに仕事をしようと新たな世界に飛び込む紅緒の姿に勇気を貰ったという人も多いのではないでしょうか。

出会いと別れの季節でもある春に、ぜひ見たい作品です。

今回は、花組公演の中から春にぴったりの作品を選んでみました。

お気に入りの作品は見つかったでしょうか。

自分の気分やその時の季節に合わせて、好きな宝塚作品を見ている時間は、本当に幸せなひと時です。

皆さんの春にそっと寄り添う作品があったならば嬉しいです。