宝塚歌劇団月組の娘役トップの愛希れいかが2018年11月18日のエリザベートの千秋楽公演を持って退団されました。
宝塚退団・愛希れいか「ひとかけらの勇気」の歌を胸に
月組東京宝塚大劇場にてエリザベート千秋楽でした。 そして、月組の娘役の大きな存在だったメンバー二人が本日を持って退団となりました。 月組組長の憧花ゆりのと娘役トップの愛希れいか。 月組にとってこの二人の存在は非常に大きなものがあったで...
夢を持ち、挑戦し、入団という夢を実現し、さらにその夢を持ち続け、お客様に夢を与え続けてきた方達の言葉は本当に貴重で、いろいろな人たちの心に響きます。
宝塚を退団される方の挨拶をずっと記録して残しておきたいと思います。
【愛希れいか 退団の挨拶】
私が初めてお役をいただいて、初めて大きな舞台で歌わせていただいた曲「ひとかけらの勇気」という曲があります。
その曲はあの時から、私にとって自分自身の応援歌でした。
『強い力、立ちふさがろうと、僕は諦めはしない。
ひとかけらの勇気が僕にある限り。』
私の宝塚人生は本当に幸せでした。
ただ大きな壁が何度も立ちふさがり、
それを乗り越えるのに、苦しい時もありました。
でもどんな時も、いつも待っていてくださるファンの皆様、
温かい拍手で迎えてくださるお客様、
そして一緒に戦ってくれる大好きな月組の皆様、
本当に全ての皆様のおかげで、
私は、どんな時も
ひとかけらの勇気を持って
前に進むことができました。
本当に心から感謝しています。
今まで本当にありがとうございました。
2018年11月18日 東京宝塚劇場月組公演エリザベートにて
退団の挨拶は夢を叶えたい人の心に響きます。
これから宝塚を目指す人にも届きますように。
愛希れいか宝塚最後の作品となったエリザベートDVD
同日退団された憧花ゆりのさんの退団挨拶
憧花ゆりの・退団公演の挨拶全文(東京宝塚劇場)
宝塚歌劇団月組の組長 憧月ゆりのさんが2018年11月18日のエリザベートの千秋楽公演を持って退団されました。 夢を持ち、挑戦し、入団という夢を実現し、さらにその夢を持ち続け、お客様に夢を与え続けてきた方達の言葉は本当に貴重で、いろいろな...