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真風涼帆の最後の日に語った言葉

宝塚歌劇を楽しもう

宝塚歌劇団宙組のトップスターコンビ、真風涼帆さんと潤花さんが、本日2023年6月11日に千秋楽を迎えました。

皆さんはご覧になりましたか?

本来ならば、Twitterにも白い装いで劇場に入る姿を観ることができたはずなのに、そのお姿を観ることはできませんでした。

本日の千秋楽公演では、これまでに主演した作品のナンバーを披露し、ファンを喜ばせました。

二人の退団は、宝塚歌劇団にとって大きな損失ですが、今後の活躍を心から応援しています。

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真風涼帆・退団挨拶

この豪華絢爛な美しい舞台、素晴らしい夢の世界で自分に何ができるのか、宝塚のことを何もわかっていないのに、なぜだか無性に心駆り立てられたあの日から、この世界に憧れ、導かれ、戸惑いながらも夢中になって、ただひたすら走り続けてまいりました。

未熟者にも関わらず道理のとおらないことが大嫌いで

常識すら常に疑ってしまうようなそんな、困った性格のワタシはたくさんの方を困らせたと思います。

そんな私が一人でここにたどり着けるわけもなく、イチから10までたくさんの方々に導かれ、この立場になってもなお、様々な人との出会いに、成長させてもらいました。

そして今、私は、この両手には抱えきれないほどの皆様から頂いた大きな愛で何倍も大きく、何倍にも強くなることができました。

人と人は完全にわかり合うことは難しいけれど、わかり合おうと努力し続けることはできる。信じることはできる。今はただ、私を信じ、応援し続けてくださいました皆様に心から感謝の気持ちでいっぱいです。

第8代宙組トップスター 真風涼帆、本日を持って任務を完了いたします。

17年間本当に本当にありがとうございました。

真風涼帆さんから退団される組長寿つかささんへ

最高のセンスとかっこよさ、そして常にユーモアを忘れないすっしーさん、

それでいて、誰よりも謙虚で、舞台人としても人としても尊敬できるみんなの自慢の組長、すっしーさん

責任あるお立場を15年間という長きにわたり務め、みんなを率いてくれたすっしーさんに感謝の気持ちを伝えたいのは、私だけでは無いと思います。

真風涼帆さんから次期トップスター芹香斗亜へ