私の周りの友人たちも1つの公演を何度も観劇する方がほとんどです。何度も観劇するのは不思議、、と思う方もいらっしゃると思いますが、何度も観る楽しさがあるのが、宝塚、、なのですよ。
「推し活に使うお金の月平均は16,605円! 男女1,000人に推し活にかけるお金について アンケート調査」によると、「ファン活動に使う月平均の出費は16605円」という結果が出ています。
これを年間に換算すると、なんと約19万9260円となります。
しかし、宝塚歌劇団では、毎日、どこかで公演が行われています。
全組の公演を観劇しようと思えば、年間9回の本公演があります。
しかも、推しの組だって、一つの公演だけでも50回以上連続で舞台に立つわけです。
そう考えると、月16605円、決して十分とは言えません。
推し組の公演だけを観るにしても、年間に本公演6回(本拠地と東京)と別箱公演4回を観ることになります。
つまり、宝塚ファンになると年中大忙しなのです。
そして、推し活にはさらにいろいろな出費があります。
宝塚専門チャンネル「スカイステージ」の契約料は年間約4万円、
専門雑誌2冊の年間契約は18000円、
公演プログラム購入が6000円
と、ここまでが基本的な支出です。
さらに、移動や宿泊費、そしてお茶会への参加料、舞台写真やカレンダーなどの購入費用などが上乗せされます。
このような出費は、一体どこから削ればいいのか、まさに頭を抱えるほどですよね。
しかし、一方で、貯金のためだけに働くという考えよりも、好きなものに心からお金を使うことの喜び、そこから生まれる楽しみは何倍も大きいものです。
一生懸命働きましょう!働く喜び、働く意味さえも変わってきます。
そして、共通の趣味を持つ友人たちとの絆が深まり、生活そのものが一層楽しく、豊かなものに変わるのです。
私たちの人生を豊かに彩る宝塚歌劇団への愛情、そのための出費に後悔はありませんよね。
これからも私たちの愛する宝塚と、その熱心なファン活動を全力で支えていきましょう。