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110周年記念イヤーに挑戦!大胆な演目発表にファン大興奮!

宝塚歌劇を楽しもう

愛と友情と笑も涙とめちゃくちゃ盛りだくさんな3時間越え(長い!!!!笑)の超大作ムービーです!

そしてめちゃくちゃ踊ります!!!

踊るというか超絶技巧のような爆踊りです!!!笑 

気になる方はYouTubeなどで見ててみてください。

もう度肝を抜かれます。笑 ”ナートゥをご存知か?”という礼さんが演じられるであろうビームの掛け声と共に始まるナートゥダンス。

これを相棒のラーマ(おそらく暁千星さんのお役)と踊ります。

映像を見た方はお分かりのようにこのダンスを宝塚で踊れるスターさんは礼さんとありちゃんくらいかもしれません。笑 というかこのお二人のワンツーだから回ってきた演目と言っても過言ではないと思います。

ストーリー自体もとても面白いですし華やかなダンスシーンやスリリングな展開は宝塚にぴったりだなと感じます。

星組さんはオームシャンティオームでインド作品を経験しているので、インド映画独特の突然歌って踊ってみんなハッピー!みたいな流れは得意そうです。笑 

ただ不安要素なのが、3時間越えの超大作を1時間半に果たしてどうやって収めるのか?そこがとっても難しそうですし、演出家の腕の見せ所ですよね!こういったコメディ系の原作物は小柳先生のイメージがあったのですが、まさかの谷貴矢先生でした!

谷貴矢先生はここ数年でいくつも良作を生み出している期待の若手だと思っています。

花組『アイラブアインシュタイン』や月組『出島小宇宙戦争』とか。そして忘れちゃいけないのがついこの間の星組『Le Rouge et le Noir ~赤と黒~』ですよ!!

フレンチロックミュージカルの原作があると言えど、赤と黒のお衣装のみで表す世界観でだったり宝塚仕様のアレンジが本当に素晴らしく、谷先生の演出をもっと見てみたい!と思わせてくれた作品でした。

110周年のお正月公演を任されるということは劇団からも期待されている演出家の1人だと思いますし、ポスト小池先生の予感がします!

RRRの話に戻りますと、歌って踊ってとってもハードな演目になりそうなので、そりゃあ礼さんも休養を挟むのもありかな?と思うほどの作品ですよね。

礼さんのことなのでもしかしたらインドにダンス修行に行かれるとか?笑 

きっとそれはないと思いますが、ファンも組子も今から楽しみで楽しみで仕方ない作品なのは間違いないと思います!

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ショーはレビュー・シンドローム

『VIOLETOPIA(ヴィオレトピア)』演出は指田珠子先生です!

しかも大劇場デビュー作!おめでたい!!

指田先生といえば、瀬央さん主演の伝説作品『龍の宮物語』の先生です!

最近では花組『冬霞の巴里』、雪組『海辺のストルーエンセ』など。とにかく繊細で美しい世界観。

絵画のような幻想的な雰囲気ある作品が多いイメージです。

中でも龍の宮物語はストーリーも素晴らしく個人的に忘れられない作品の一つです。

そんな女性ならではの繊細な視点で描かれる指田先生の作品。

今回はお芝居ではなくまさかのショーで大劇場デビューとなるので少々想像がつかないです。

公演解説には”時代や国を超え、劇場の光と闇を描く豪奢なレビュー作品。”とあるので、光と闇を描くという点が奥深い何かを感じさせますよね。

礼さんや舞空さんはじめ星組生の色々な面を引き出してくれそうな予感がします。

そして今後も大劇場作品を演出されるようであればポスト上田久美子先生なのかなと思ったり、、。

兎にも角にも2024年の星組もとっても楽しみですね!