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「ご贔屓さん不在」でも宝塚は楽しい!新しい観劇の楽しみ方

宝塚歌劇を楽しもう

大好きでずっと追いかけてきた「ご贔屓さん」が卒業してしまった時に、宝塚観劇から遠ざかってしまう人はいるでしょう。

全ての宝塚ファンがそうだとはいいませんが、やはりご贔屓さんのいない舞台を観るのは寂しくて、観劇から遠ざかってしまうのは仕方のないことではないでしょうか。

ご贔屓さんがいる舞台は、とても眩しくて、楽しくて、魅力的で、現実を忘れて夢の世界にひたることができますよね。

ご贔屓さんが卒業したあと、すぐに宝塚観劇に行く機会があって、チケットを用意してくれた母と「ご贔屓さんのいない観劇」を体験しました。

ご贔屓さんのいない宝塚観劇、最初は気乗りしなかったのですが、そこはやはり宝塚の舞台は素晴らしくて、更にいままでと違った景色をみることができたので、ご紹介させてください。

今回は、ご贔屓さんがいない観劇を違う角度で楽しめる方法があったという気付きのお話しです。

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ご贔屓さんのいない違和感がある前提

ご贔屓さんの卒業からチケット争奪戦に加わる気力もなくスルーしていたところ、私と違うご贔屓さんを応援している母から「チケット2人分とれたから、宝塚行かない?」と誘われました。

いつもは私がチケットを取っていたのに、まさか母が自分でチケット争奪戦を繰り広げたことにも驚き、せっかく獲得してくれたのだからと観劇に行ってきたときのお話です。