昨日花組さんの全国ツアーが始まりました。
こういう状況の中で、宝塚歌劇団の看板を背負って全国を回らなければいけない状況が本当に大変なことだと心配しておりますが、無事に昨日幕があき、ひとこちゃんの言葉が聞けて少し安堵した方も多いのではないでしょうか？
早速本日は、こんなニュースが飛び込んで来ました。
宝塚歌劇団の女性劇団員が亡くなった問題で、阪急が調査委員会を作って、もう一度しっかり調べることにしたのは、良かった。
何が本当にあったのかをはっきりさせて、同じような悲しい出来事をこれから防ぐために絶対に必要なこと。むしろゴテゴテに回ってしまったことは問題ですが、いずれにしても有耶無耶にせずに、再調査をしていただける方向になったことは喜ばしいことです。
誰もが守りたいものが大きい程、変化を恐れてしまいます。
しかし変化を恐れて変わらないままだとこれからの時代は生き抜いていくことはできません。
なにより劇団員の安全や幸せを守るためにも大事です。
宝塚歌劇団は文化的な場所なので、劇団員の安全が一番大切です。この調査をきっかけに、安全な環境を作るための基準を見直し、強化できるといいですね。
亡くなった女性の家族も、謝罪や補償を求めています。
これは当然のことです。調査を通じて、家族に適切に対応して頂きたい。
最後に、この問題は宝塚歌劇団や関連する会社の信頼に関わっています。
公平で透明な調査を行うことで、人々の信頼を取り戻さなければ、劇団の評判を守ることもできません。
結論として、阪急のこの決定は、真実を明らかにし、これからの安全策を考えるために、とても大切な一歩です。ちゃんとした対応と透明な調査によって、宝塚歌劇団は信頼を築き直していただきたい。
そして変化した新しい宝塚歌劇団になってくれることを切に願っています。
