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花組公演決定・明日海りおが妖精になる!

ニュース宝塚歌劇速報ニュース

宝塚歌劇団花組の本公演が2019年8月から11月まで、宝塚、東京の2カ所で開催されます。

その演目内容が本日発表されました。

Musical『A Fairy Tale —青い薔薇の精—』

作・演出は植田 景子

主演・・・明日海 りお、華 優希

“青い薔薇”自然界には存在しない禁断の花。

その花言葉は—Impossible不可能—。

科学の進歩は、いかなる不可能をも可能にし、時代は変わっていくけれど…永遠に不可能な夢、それは誰も時の流れを止めることは出来ない。

妖精界の掟に背いた罪で異端の者となり、闇と孤独の中に閉じ込められた“青い薔薇の精”。

過ぎ行く時の流れの中で、彼の心に残されたものは…。
19世紀後半、産業革命による経済の発展で空前の繁栄を誇る、ヴィクトリア女王統治下の大英帝国。

世界初の万国博覧会が大成功を収めたロンドンでは、科学技術が目覚ましい発展を遂げ、人々の果て無き欲望が渦巻いていた。

伝説や迷信が過去のものとなりつつある時代を背景に、人々が現実だと信じている世界と目に見えない異次元の世界とを交錯させながら描く、忙しすぎる現代社会に生きる大人達の為のほろ苦く温かなオリジナル・ミュージカル。

人間離れした美しさを漂わせる“青い薔薇の精”に挑む明日海りおが、耽美的で幻想的な世界に誘います。

宝塚歌劇団公式HP

明日海りおがついに妖精になる。しかも青いバラの精に。
人間離れした美しさを漂わせる・・・って妖精だから。人間離れって・・笑。

忙しく現代社会を生きる大人たちに何かメッセージ性のあるお話になりそう。

スピリチュアル的なものが積極的に、表に出てくる時代になってきたような気がする。何だか最近私の周りでもよく耳にするスピリチュアル的な世界なのかな?

そしてレビューは?

レヴューロマン
『シャルム!』
作・演出/稲葉 太地

フランス語で、魅力、色香、魔法、呪文などを表す言葉“シャルム”。作品毎に様々な姿に変容し圧倒的な魅力を放ち続ける明日海りおを中心に、個性豊かな花組生が織り成す、華やかで気品溢れるレヴュー作品。  

宝塚歌劇団公式HPより

ということで、今年の花組公演に「ベルばら」をやると予想していたが、大きく外れてしました。・・・よかった笑。

演出家 植田景子の最近の作品で明日海りおで思い出すのは、『ハンナのお花屋さん』

植田景子の演出のみは、「仮面のロマネスク」
脚本は柴田侑宏。