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月組美弥るりかさん「エリザベート」休演から復帰へ

ニュース宝塚歌劇速報ニュース

2018年9月21日美弥るりかさん「エリザベート」休演のお知らせでびっくりしました。

前日は調子が悪かったようで、歌はご本人が歌われずに、他の方が裏で他の方が歌うという吹替の状況で客席がちょっとざわついていたようです。

その時の臨時で歌ったのは輝生かなでだったようです。

そして、ついに次の日は、劇団からの正式発表があり、休演となりました。

毎日の公演で、毎日完璧に歌を披露できる状況である方が不思議なくらいですから。
むしろ、そんな毎日を送っているタカラジェンヌさんの強靭的な体力の方がおかしい。

と思っていたところの今日の突然のニュース。

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代役はどうなる?

とてもとても大きな役ですし、美弥るりかさんのフランツは、今までのフランツとは違うフランツが見られると楽しみにされていた方もたくさんいらっしゃる中で、一体どうなるのだろうと思っていたら

■代役
フランツ・月城 かなと
ルキーニ・風間 柚乃
ルドルフ・暁 千星
エルマー・蓮つかさ
シュテファン・彩音 星凪

月城かなとさん・・・・・。
新人公演でも演じたことのない役。今回初めてのエリザベートで、ルキーニを演じている真っ最中で、突然のフランツという大きな役。

いや、こういう非常事態の時に備えて、必ず誰が休演されても大丈夫なように準備をされているのでしょうけれど。
ルキーニ役をやりながら、フランツ役のお稽古もしているのね、、、、と改めてタカラジェンヌさんってすごすぎませんか?

ハードスケジュールすぎ?

こんな劇団ってある?
私はあまり知らないけれど、代役って普通こういうものなの?
だって、前の日にルキーニ役をやってる人が
今日フランツ役をやるって、あまりに酷すぎないかしら?

その役になりきるまで気持ちを作っていくのに恐らく何ヶ月もかけて作っていくものだと思うのよ。
それはそれは大変だと思うのに。
フランツだってそうだよね・・・。
出入りの顔を見ていると美弥るりかさんも月城さんも少しずつ表情が変わってきてその役の顔に変わっていくのをずっと見てきたし。

いや、非常事態だから、それを乗り切らなければいけないのだろうけれど、なんて酷なお仕事なんだろう・・・と

あまりタカラジェンヌさんを酷使させないで欲しいな〜と思うのです。

改めて、この代役の発表をみて思いました。

公演が終わる頃にはこんなツイートが流れてきて、ホッと一安心しました。

無事復帰!

無事、1週間足らずで復帰されました。本当に宝塚大劇場での千秋楽に間に合ってよかった!

ドキドキしましたが、改めて、何があっても大丈夫なように忙しい中代役の分まできっちり練習されているタカラジェンヌさんの大変さとか、
舞台に穴を開けられらないプレッシャーの中毎日過ごしていらっしゃるんだな〜とか
いざという時の月組の団結力の強さなど、
何をとっても、すごいところだな〜と感心してしまうのです。