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退団発表から最後の日までの時間の使い方

宝塚歌劇を楽しもう

アイドルグループ、嵐の突然の休止宣言、そして我が愛する宝塚歌劇団月組の人気タカラジェンヌ、美弥るりかさんの退団発表など、その日は突然やってきます。

一生懸命応援してきた人たちにとってのショックは大きい。

突然いなくなった時の心をどのように持っていけばいいのか、途方にくれてしまう場合もあります。

先日こんなツイートを見かけたので紹介します。

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宝塚って退団を前もって知らせてくれるなんて親切

このツイートを見て、「劇団四季」の場合は、全く発表もなく、知らない間に、退団されているんだ・・・ということを初めて知りました。

前もって知らせてもらえるって、その時はとてもショックだけれど、とてもとても幸せなことなんだということをこのツイートで気づかせてもらいました。

それに比べると、宝塚ファンだったことは本当に幸せ。
そして、「嵐」と言うグループもファン思いの優しいグループですよね。

退団発表からその日までは自分も変わるための準備時間

発表からその日までの時間を嵐は2年間という心の準備をするための長い時間をくれました。

みやちゃんもその日まで、4ヶ月という時間をくれました。

人の心って「突然の変化」にとても動揺します。

ショックを受けて立ち直れなくなってしまうこともあります。

だから「心の準備」をするこの時間ってとても大切なんだなと。

発表があってからも、しばらくは変わらないでそこにいてくれる、変わらずに寄り添える時間。

そういう心の準備期間をちゃんと、用意してくれる、劇団さんやタカラジェンヌさんだったり、嵐のようなアイドルって本当にファンのことを思ってくれているなと感じます。

あまりにショックなことに一時的にでも劇団ひどい!って言われる方もいるかもしれません。

でも、運営側は、全体のことを考えたり、5年先、10年先、もっと先のことを考えないといけないし、
すべてのタカラジェンヌさんやファンの期待や希望に答えることもできず、苦渋の選択をしなくてはいけないこともたくさんある。

それでも、ライブビューイングしてくれたり、ディナーショーや写真集を出してくれたり、サヨナラショーをしてくれたりと、そのショックを少しでも和らげようと言う気持ちが見えるような気が私はしてならないのです。

かいちゃんも、その時間が迫ってきています。

私は、退団発表があってからその時間まで、番組で自分の思いを話されたり、ファンの方への感謝の気持ちを伝えられたり、いい舞台を魅せたりと、本当にいい時間の使い方をされているな〜という感じがします。

劇団からいなくなるのは、もちろん辛いけど、かいちゃんも「今」と言う時間を精一杯使って、とても前向きなエネルギーでいてくれて、ご自身もファンも次に向かう準備をされているような・・・・そんな感じ。

最後に

・・・・・と、いろいろ書きましたが、すみません。全て、自分のために思ったことをツラツラと書いてしまいました。

何においても今の状況がずっと続くわけがない。
そうなった時に自分だけ変わらずにいることはできないので、その時にどう無理せず、自分を変えていくか。

その時に必要なのは、「ある程度の時間」と
そして変化の次に向かうためのワクワクする何かが必要だな〜。