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涙、涙の『奇跡の89期座談会』宝塚グラフ

宝塚歌劇を楽しもう

美人の期として注目され続けている89期ですが、ここのところ退団発表が続いています。

今年3月に七海ひろきさんが退団されて、今後は6月に美弥るりかさん、7月には純矢ちとせさん、そして11月に明日海りおさんが退団されます。

残るのは、望海風斗さん・凪七瑠海さん・沙月愛奈さんの3人となってしまうのですね。

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宝塚グラフ6月号「美弥るりかさんのサヨナラ特集」

そんな中、宝塚グラフ6月号では今月退団される「美弥るりかさんのサヨナラ特集」の中で「89期座談会」が掲載されています。

座談会のメンバーは現在残っている89期全員なのです!!

座談会の最初に美弥さんが「皆、今日は朝早くからありがとう」と言っています。

そして、「本当に今日だけだったの。ごめんね、みりおちゃん(明日海りお)は公演中なのに・・・」

「しかもちょうど昨日、せーこ(純矢)も卒業を発表して」と続いています。

ということは?せーこさんの退団発表が3月7日だったので、座談会が行われたのは3月8日の早朝(花組公演の前)ということです!(ちなみに、みりおちゃんの退団発表前です・・・)

「今日だけだった」という言葉から、全員がそろうことができるのは、この日のこの時間帯だけだったのですね!!

皆さんスターさんで忙しいのに、喜んで早朝からこの座談会に集まったのです。

本当に「奇跡」の座談会ですね!

さて、宝塚音楽学校時代のことからトークが始まります。

「音楽学校時代は、私、何もしてないよね。」という美弥ちゃんに対して全員で「うん(笑)」という内容から始まっております。(クスクス)

お掃除中も隠れて、すやすやタイム30分とか、朝礼の校歌の伴奏をピアノ苦手な美弥ちゃんがやった時は遅すぎた話とか、厳しくて有名な宝塚音楽学校でも美弥ちゃんはマイペースを貫いたようです。

ある意味凄いですね!

初舞台の頃の新人公演や余興の思い出話、そして組配属した頃の話。

「星組が一番厳しくて大変そうだった。予科時代あんな感じだったまい(美弥)が、よく乗り越えられたなって思う」と、かちゃさん(凪七瑠海さん)に言われて「救いだったのは、星組の同期がすごく仲良かったこと。」という美弥ちゃん。

その星組同期のエピソードが「稽古の合間に男役で”だるまさんが転んだ“をした」というなんともかわいいお話でした。

たしかスカイステージでの同期の壱城あずささんとのトークでも話していたと思います。

美弥ちゃんが月組に組替えになって、みりおちゃんは「楽屋で話しているだけで楽しかった。」と言います。

この頃のみりおちゃんといえば「準トップ」として龍真咲さんと役替わりが続いた時期です。

美弥ちゃんとのゆるゆるな会話がみりおちゃんの癒しになっていたのでしょうか?

美弥ちゃんが月組に組替えして初日のお稽古で、ティボルト(みりおちゃん)とマーキューシオ(美弥ちゃん)の取っ組み合いを早速やってみてと言われて、取っ組み合いをしたことがない二人は全然ダメで二人して怒られたというこれまたかわいすぎるエピソード。

かちゃさんとダブル主演の「KINGDUM」のセリフの「君の血はドロドロだな」の「ドロドロ」がうまく言えなくて「どろぉっどろだな」になってしまうエピソードなどなど、美弥ちゃんらしい話が続きます。

途中で、当日の公演を控えているみりおちゃんが時間になってしまいました。

「もう時間だね」と言われて、「最後まで・・・体に気を付けてね~(涙)」

「同期はまた会えるけど、宝塚とのお別れを、心ゆくまで。もう男役できないじゃん。」という言葉は、みりおちゃん自身の退団への気持ちのように思えます。

スカイステージの「ICHIGO ICHIE」の時みたいに、みんなから「行ってらっしゃ~い」と送られるみりおちゃんでした。

5人でトーク再開、今度の雪組公演に凪七瑠海さんが出演し同期3人ということがうれしそうな3人です。

残る3人がちょうどそろうというのも偶然でしょうが、89期ファンは見逃せませんね。

最後に一人ずつ、美弥ちゃんへのメッセージを言うのですが、みんな(涙)となっています。

長く頑張ってきた同期だからこそいろいろな思いがあふれたのでしょう。

せーこさんとはお互いに退団者同士「体に気を付けてがんばって」と言い合う二人。

そして、かちゃさん。かちゃさんと美弥ちゃんは月組で頑張ってきた3年間があり、お互いにありがとうと涙しあう場面は読みながら涙がこみ上げてきます。

あゆみさんからは、「お互いに歌が苦手だった、ここに至るまですごく努力したんだなと思って・・・(涙)」やはり涙がこみ上げます。

最後は、だいもんさん(望海さん)。「胸が苦しいというか・・・(涙)」最初から泣いてしまうだいもんさん。

「音楽学校の時から、まいまいに精神的に助けてもらったことがたくさんあって。」二人はそんな関係性だったのですね。

感謝の気持ちを言いながらも「心にぽっかり穴が開いてしまう感じがして・・・」と本当に寂しそうなだいもんさんです。

美弥ちゃんも涙で感謝を伝えます。

みんなでゆっくり話せたことに、美弥ちゃんだけでなく全員が「うれしかった、ありがとう」と言って、最後は美弥ちゃんの「・・・泣いて終わってしんみりしちゃったね」の言葉で終わっています。

涙なくしては読めない奇跡の座談会でした。

おまけ

こぼれ話が「GRAPHの宝箱」のコーナーにあります。

「撮影の様子をムービーに収めようよ。」「思い出用のビデオカメラは?」美弥「あっち」「あっち?」美弥「ここにはないの。もっとあっちにあるから」皆「どこどこ?(キョロキョロ)」美弥「家に置いてきた!!」全員ズコ~。

これも美弥ちゃんらしいエピソードですね。(笑)