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宝塚歌劇の存在がこんなに大きかったなんて・・・

宝塚歌劇についての雑記

なんだか、本当に、気分が滅入る。

宝塚歌劇の休演だけでなく、世界全体のあちこちで、ロックダウンが起こって閉鎖、渡航を禁止している国もあり、もうすぐ日本でもロックダウンが起きそうな、予感すらする今のご時世。

宝塚歌劇団も再開延長・・・・。ますます情勢が悪くなっている状態で、すぐに再開するとは思えなくなってきた・・・・。

国は、オリンピックを開催するために必死になっているが、中止が決まったら、きっともっと色々な規制がもっともっと厳しくなってロックダウンしていくような気もする。

・・・なんて書いていると本当に気が滅入ってくるが・・・・・・。

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宝塚歌劇団の存在がこんなにおおきかったなんて・・・

観劇できなくなって数週間。

もう何週間も宝塚に足を運んでいない。

ツイッターを見てもその日の観劇レポもない、出入りの画像も見ない。

ワクワクした時間がなくなってしまったこの数週間。

自分の免疫力も落ちてしまう・・・・。

こんなに宝塚の存在って大きかったんだよな・・・。

そして人生において宝塚歌劇に限らず「エンターテイメント」や「ワクワクすること」がどれだけ重要なことかっていうことを改めて感じています。

こういう事態になった時に、真っ先にストップされてしまう「エンターテイメント」。

こういうときこそ、「エンターテイメント」が大事なんだよ・・・・本当に。

新型コロナ感染防止で中止・延期は1550公演、損害額は450億円に 超党派議連およびエンタメ業界が今後に向け議論
ニュース| 新型コロナウィルス感染拡大の防止を目的に、イベントの中止・延期を続けている現状に対し、ライブ・エンタテインメントに関する超党派議員連盟は3月17日、衆議院第一議員会館にて、「新型コロナウィルスからライブ・エンタテインメントを守る超党派議員の会」を開催。同会に出席したエンタテインメント業界からは自粛からおよそ...

宝塚の存在の大きさを改めて知ることができた・・という意味では今回のコロナに感謝かな??いや!それはできん!

ジェンヌさんや運営側にとっては娯楽じゃない!

しかし!!!!!!

ファンにとっては大事な娯楽かもしれないが、運営側、ジェンヌさんにとっては、娯楽ではなく、命をかけた仕事。

宝塚の中では、きっといつ再開してもすぐに公演ができるようにいつでもジェンヌさん達は、毎日お稽古しているに違いない。

こういう状況でも休むわけにはいかないんだろうな・・・と想像する。

開催できるかどうかわからない状況でお稽古しているってどんな過酷なんだろう。

だってこの日に舞台に立つ!って決まってるから、その日に向けて、体の調整をしているわけで、
その日が立てない!
じゃ、1週間後に!
そしてまた、1週間先って言われてたら、完璧な状態を常に維持しなければ行けない状況なんて、普通の人、できますか?????

緊張状態を常に維持して置かなければいけないって、すごい過酷なことだと思う。

こういう状態になっている今、公演真っ最中だったはずの雪組、花組の皆さんがいるってこと。

今の状況を、どうやって乗り越えていけばいいのだろう・・・・・。

ジェンヌさんが、頑張ってるだろうから、私も頑張る・・・・そんななんだか当たり前のことというか、陳腐な発想しかできない・・・。

とりあえず、今日は、

WOWWOWで放送された、美弥るりかさんや憧花ゆりのさんの月組OGの副音声付きの面白かったので、今日は、その声を思い出しながら、元気になる月組の「BADDY」を見るんだ。