宝塚歌劇団元月組スター、美弥るりかさんが出演する「SHOW-ISMS」の公演。
開演２０分前に急遽中止のメールが届きました。
誠に恐れ入りますが、本日7月25日(土)12：00公演につきましては、
出演者の体調不良により休演とさせて戴きます。
せっかくのご来場にもかかわらず、ご迷惑をお掛け致しますこと、
深くお詫び申し上げます。
払戻等、劇場からのご案内につきましては、
決定次第、東宝演劇ホームページにて詳細をご案内申し上げます。
こんなご時世ですから、どんな急でも、中止の判断をせざるを得ない状況は「賢明な判断」だと言えましょう。
本当に出演者一同、どれだけ胸を痛めていることかと思います。
当日観れてラッキーくらいに思おう
以前のある公演イベントでクラスターが発生し、多くの共演者やお客様に感染が広がってしまったことを考えると、「体調不良」という疑わしい状況が発生するだけでも「中止」という判断をせざるを得ません。
いや、、、本当に出演者達の日頃の体調管理のプレッシャーたるや本当に大変でしょうね・・・・。
宝塚歌劇団も例外ではないでしょう。
直前の公演中止、、なんて今まではあり得なかったことが起きる状況に、私達は、慣れていく必要があるようです。
当日でも、まだ見れるかどうかわからない。
むしろ、見られることがラッキー・・・くらいな気持ちで劇場に足を運ぶ意識に変えていかなければいけない時代になってくるかもしれませんね。
チケットがとれたからといって喜ぶのはまだ早い・・・という感覚でいたほうがいいのかもしれませんね。
お客様を入れてのエンターテイメント業界の大変さを感じます。
