宝塚歌劇団雪組のトップ娘役の真彩希帆さん。
昨日、延期されていたミュージックサロン「Lavoile」が無観客でのライブ配信が放送されました。
ポチっとチケット購入できて自宅で見れるようになって喜んで、自宅で拝見させてもらいました。
お客様がはいっていないことの寂しさ、拍手が聞こえない寂しさを感じながら始まりましたが、どんどん真彩希帆さんの歌、表情、おしゃべりにのめり込んでしまいました。
５月から中止が決定し、スケジュールが変化して、そして最終的に無観客ライブ配信と、私のような一般人ではとても計り知れない思いがあっただろうに。
そんな思いを想像すると涙が止まりませんでした。
期待していた歌が出てこない・・・・そんなことも思いながら見てきましたが、途中で気づいた！そうだ！あれとかあれとかあの曲は、「NOW ZOOM ME」で歌うんだ！！（きっと）。望海風斗さんとしか歌わないんだ！！（きっと）
望海風斗さんとだから成り立つんだ！！！！（きっと）。
歌が上手いだけじゃない！
真彩希帆さんの歌って、もう単に上手という域は超えていて、その歌に歌詞の思いが、聞いている私の心にズシンっと入ってくるのです。
だから、最後の自身を歌った曲はもう、真彩希帆さんの人生そのもの。
あんな希望を持って、夢を追いかけて、夢を叶えて、辛い悲しいことがあってもただひたすらに自分の夢を追う。
そして、ついには自分が何のために生まれてきたのかを探す冒険へと変わっていき、その冒険の中には、たくさんの出会いがあり、励ましがあり、奇跡の出会いがあり。
こうやって生きていきたい！こんな冒険の人生を歩んで生きたい！
もう、タカラジェンヌだけではない、私たちの希望。
私もこうやって生きていきたい！！今の自分はこれでいいのか？そんなことを自分に問うてしまう。
歌を聞きながらそんな自分の人生すら振り返らせてしまう歌の力。
夢を追い続ける人は、本当に美しく、たくさんの勇気を与える人。それが真彩希帆さん。
どんなに周りの状況が変化しようと、ただひたすらに夢を追い続ける。
本当に素晴らしかったです。
コロナを大きな力に変えたジェンヌさん達
先日雪組の「炎のボレロ」を観劇し、花組「はいからさんが通る」、そして今回の真彩希帆さんのMSを家でみて、どのジェンヌさんからも「舞台に立てる喜び」を実感され、言葉にされ、なんだかコロナ前よりもすごいエネルギーを身にまとい、誰もがパワーアップされている。
コロナって嫌なことや面倒なことや思い通りに進まない悔しさとか色々味わっている人も多いけど、そんなコロナを大きな力に変えてきたジェンヌさん達。
本当に感動します。
さあ！そしていよいよ、ボスの登場！！！！
望海風斗さんの「NOW ZOOM ME」が９月１１日から始まります！
チケットは・・・・中止チケットは確保できてたのに（泣）残念ながら今回は確保出来ませんでした。
自宅で生配信を見ようと思います。
さあ！忙しくなってきたよ！嬉しくないですか？この忙しさが、宝塚歌劇の世界なんですよ〜！
