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【宝塚初観劇にもオススメ】チケット代を合わせて1万円以内で楽しむムラの過ごし方

初心者のための宝塚

宝塚歌劇団のチケット代は、一般的なミュージカルに比べると座席種も様々なため比較的安価ですが、観劇を含め1日ムラ(兵庫県宝塚市の宝塚大劇場周辺のこと)で過ごすとなるとついあれもこれもとお金を使い過ぎてしまいます。

そこで今回は、ムラへ行くのが初めてだったり、普段なかなか本拠地宝塚には行けないが遠征の際には思いっきりムラを満喫したい宝塚ファンに向けて「チケット代を合わせて1万円以内で楽しむムラの過ごし方」と題して記事を書きたいと思います。是非何かの参考になれば幸いです。

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1、チケット代はB席で安くおさえる。3500円

あくまでも今回はチケット代を含んで1万円以内に抑えたいので、SS席、S席、A席の提案は避けたいと思います。

B席であれば3時間もの公演をたったの3500円で楽しめますし、宝塚大劇場の凄いところはどの席で観ても“安定して観やすい”というところです。

もちろん本来であれば当たり前のことですが、どの席でも“見切れる席がない”という点においても、2500もの席を保有しているキャパステージの劇場としては素晴らしいことかと思います。

2、劇場に向かう前に購入!!お昼ご飯 500円~1000円

宝塚の公演日は劇場内のレストランはもちろん、劇場周辺のレストランもお待ちの列ができています。

特に安価なランチを提供している店舗ほど、お待ちの列が長く入店に時間がかかります。

せっかくのムラで過ごす時間を列で待機する時間に費やしてしまうのはかなり勿体無いところなので、そんな時に優雅に過ごせて、かつお安く済ませられる方法が“”事前にお昼ご飯を購入し、劇場内のテラスエリアで飲食する“ということです。

劇場内のテラスエリアはかなり素敵なところで、実際に観劇までの時間をここで過ごしていらっしゃる宝塚ファンが多いように思います。

パラソルがついている席や、木陰になっている席も多いので日差しのきつい日でも日除けにもなりますし、それに何より武庫川や山々など宝塚の美しい景色を堪能できます。

そんなテラスに持っていきたいお昼ご飯を購入できるオススメのお店は「ふぇるへん」、「宝塚阪急」です。

まず「ふぇるへん」は、パン屋さんですが何といっても宝塚駅に到着してからのアクセスの良さが魅力で、宝塚ソリオの入り口付近にあるため観劇前に立ち寄りやすいです。

そして「宝塚阪急」も同じようにアクセスの良さが魅力でもあり、阪急宝塚駅の改札出てすぐにあります。

宝塚阪急には、お惣菜屋、お弁当屋、パン屋を始めとする様々な店舗が入っているのでその日の気分に合わせて食べたいものが選びやすいです。

ぜひ、とっておきのお昼ご飯を手に、劇場内のテラスで過ごしてみてください。

3、宝塚歌劇の殿堂はマスト!! 250円~500円

大劇場2階、3階にある「宝塚歌劇の殿堂」は、じっくり時間をかけて楽しむことのできる催し場所なので絶対に入場をオススメします。

入場料も一般500円かかりますが、宝塚友の会会員であれば半額の250円に。

そしてお連れ様もう1名までも半額で楽しめます。

2階で宝塚の歴史を学びつつ、3階では歴代トップスターの手形や、現在公演中の組の前作の衣装や舞台セットの小道具をじっくり観察できます。

特に宝塚の衣装に関しては、宝塚歌劇団元総支配人である森下信雄さんが以前に「宝塚で1番コストがかかるもの=衣装」とポッドキャストで仰っていたくらいなので、本当に近くで目を凝らしてみても衣装の質に全くの偽りがないということがわかります。

ぜひ、お近くで観察してみてください!

4、観劇後はリッチにアフタヌーンティー!!劇場を出ても夢の世界を!3500~4000円(期間によって変動あり)

宝塚ホテルのラウンジ「ルネサンス」では、季節やイベントに合ったとてもオシャレでリッチなアフタヌーンティーを召し上がれます。

お皿も3段もあり、ケーキなどのスイーツ系からサンドイッチなどの軽食まで意外とボリューム満点です。

味はもちろん、見た目もとっても夢夢しく素敵なのでインスタ映えも間違いなしです。

また、紅茶のお代わり自由なので時間いっぱいまでお友達と観劇の余韻に浸ってみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか。

今回はチケット代を合わせて1万円以内で楽しむムラの過ごし方についてご紹介しました。宝塚ファンにとってムラという場所は、まさに聖地であり、夢の場所ですね!!