宝塚歌劇団の月組公演が楽しすぎて、何度も観たい・・・・。
そんな感じになって、なんと今回は5回も観劇してしまっています。
初日以降、どんどん変わっていくトップの珠城りょうさん、ジャックがどんどん可愛くなっていく。
月城かなとさんは、相変わらず、かっこよく、そしてどんどん深みが出てくるし、
暁千星と風間柚乃の見どころがかぶって、あっちをみなくちゃ、こっちを見なくちゃという場面もあるわけで。
風間柚乃が、初日よりどんどん前に出てきて、隠れてる場面も初めて観劇する方にもわかりやすくなっている。
アドリブ満載。
トップのお誕生日のときはお誕生日向けのアドリブを・・・・。
雪組トップコンビが観劇の日には、雪組向けのアドリブが満載。
こんな楽しく、どんどん変化していくものは、やっぱり足を運ばなくちゃ・・・
・・・・というわけで、かれこれ4回のツイチケ(観劇後にチケットを追加注文!)するハメになっているわけです。
この状況、いい!
さて、宝塚歌劇を観劇し始めてから、数年。
コロナの影響によって、今回の公演は非常にチケットが取りやすくなっています。
こんな状況は、昔は、もしかしたらあったかもしれないけれど、近年では、マジで稀。
もう一度見たいと思ってもなかなか、ツイチケは難しいわけです。
でも、こういう状況になって、
本当に観たい人が、ちゃんと観劇できて、そして何回も観たい人も、観たいときに観れる、、、、、、というこの状況ってすごく良い!
あ、明日、時間できたから、観劇しよっかな・・・・という感覚でムラへ行く。
劇場の中でも、そういうお客様が沢山いらっしゃって、ちょっとしたジェンヌさんの変化に、大喜び。
アドリブが出る度に、拍手、拍手・・・・・。
なんだか、お客様と演者の距離が近いというか、一体感を感じるというか。
すごくいいな〜って思いました。
人気のタカラヅカなので、こういう状況はそんなに続かないと思うけど、今回のこのチケット取り放題の状況に、少なからず、ちょっと喜んでいるワタシでした。
こういう状況が続けばいいのに・・・・というわけではないけど、観たいときにすぐにチケットが取れるって、いいよね。
・・・というわけで、月組大劇場公演も、残すところあとちょっと。
この楽しさをあと少しだけ、味わいたい。