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宝塚過去作品のBlu-ray化された作品はこんな作品

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団の公演をお家で何度も見たい!となると、円盤化ですよね。

DVDかBlu-rayかという選択を迫られると後者を選択する人が多いのではないでしょうか。

どうしても映像クオリティはBlu-rayの方が勝りますし、特典映像の豊富さからしても軍配が上がるかと思います。

特に下級生ファンの方々からすると後ろの方までも鮮明に写り込むBlu-rayというのはありがたさの極みですよね。

最近ではDVD・Blu-rayは同時に発売されるのが当たり前になっていますが、ほんの数年前までは大劇場はDVD・Blu-ray双方が発売されるものの小劇場や全国ツアーなどはDVDのみというのがパターン化していました。

それがたま~にある過去作品のBlu-ray化という嬉しいニュースがまた舞い込んできました!

その名もETERNAL SCENE Collection

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ETERNAL SCENE Collection

各組から1作品ずつが選出されており、どれも待ち焦がれた作品ばかりです。

花組公演『仮面のロマネスク』『EXCITER!!2017』

こちらはタイトルからもわかるかと思いますが2017年に行なわれた全国ツアーの公演のものです。

主演は明日海りおさんと仙名彩世さん。

『仮面のロマネスク』は大人の恋の駆け引きという観ているこちらまでドキドキソワソワしてしまう作品。

そんな作風とは打って変わった花組ならではな勢いのある面白さしかない『EXCITER!!2017』。

どちらも宝塚ならではな華やかな組み合わせとなっています。

月組公演『THE LAST PARTU ~S.Fitzgerald’s last day~』

シアター・ドラマシティ公演であるこちらの作品は2018年に上演された作品です。

主演は月城かなとさんと海乃美月さんです。

ちなみにこの円盤以外ですと8800円なのですがこの円盤のみは7700円となっています。

1100円でも安いとなるとなんだかとてもお手頃に感じてしまいますよね…。

どちらにせよ通常の円盤よりも価格は下がりますのでお求めやすいかと思います。

少し前に千秋楽を無事迎えた『グレート・ギャッツビー』の作者であるスコット・フィッツジェラルドを演じられる月城さん。

なんだか縁を感じてしまいますね。

是非とも2作品をBlu-rayで見比べてみてください。

雪組公演『CAPTAIN NEMO』

こちらもシアター・ドラマシティ公演となっており、主演は彩風咲奈さんです。

宝塚と同じく夢の国としてしられる東京ディズニーランドではお馴染みの小説『海底二万里』を原作にしたこちらの作品。

SF作品を題材にするという宝塚では珍しい内容となっていますので原作と併せてご覧になってみるなり、ディズニーランドへ行って体験するなりすると良いかと思います。

星組公演『阿弖流為-ATERUI-』

言わずと知れた名作の主演は礼真琴さんです。

シアタードラマシティ公演のこちらは日本青年館ホールのこけら落とし公演でもあります。

そんな貴重なタイミングに宝塚の作品が選ばれたというのは誇らしくもあり嬉しくもありますよね。

この作品をきっかけに阿弖流為という人物を知ったという人も多かったのではないでしょうか。

古代を舞台にしているのにプロジェクションマッピングをしようするという現代的な演出も話題になりました。

Blu-rayのより綺麗な映像でその一風変わった演出をお楽しみあれ。

宙組公演『ヴァンパイア・サクセション』

こちらもシアター・ドラマシティ公演で主演は真風涼帆さんです。

先日退団を発表された真風さんがまだトップスター就任される前の作品となっており、その初々しさにも注目です。

個人的には序盤の映像が面白くて好きなのでそこをBlu-rayで改めて観てみたいと考えている所存でございます。

以前の相手役さんである星風まどかさんとのペアもこちらでは見れますので最近ハイローで真風さんを好きになった!という方にはおすすめです。

どういった選出方法なのかは謎ではあるのですが、なにはともあれBlu-ray化は嬉しいもの。

今後もこういった企画でより沢山の作品がBlu-rayとして再発売されていくことがあればと願うばかりです。