コロナウイルスの影響により自粛であったり公演延期であったりで、様々な困難にぶち当たってきた我々ヅカオタもようやく個々の自己管理と劇団から出ているガイドラインに沿った上で以前のような…。
・・・とまではいきませんが観劇ライフが徐々に戻りつつある今日この頃かと思います。
さあ、いざ!宝塚歌劇団の本拠地、ムラへ!
現地にお住まいの方はいいですが、地方にお住まいの方で遠征込みで観劇をされている方々はGO TOキャンペーンを使用してこれを機会に遠征を再開してみようかな、なんてお考えなのではないでしょうか。
しかしこの数ヶ月間観劇はもちろんのこと、遠征も自粛されていたとあっては以前の感覚が鈍ってしまっている、もしくはコロナウイルスのこともあり以前同様のパッキングで大丈夫なの?
というご不安を抱えておられる方々もおられることと思います。
そこで今回はそんなこれから久々に遠征をしよう!と決心された方に向けてコロナウイルスの感染予防も兼ねたおすすめパッキングをご紹介させていただきます。
ムラ遠征におすすめのパッキング
遠征方法にもよりますが、新幹線にせよ夜行バスにせよとにかく大敵は乾燥!そして宿泊所のホテルやペンションにしても特にこれからの季節乾燥は大敵です。
乾燥から喉に違和感を持ったり、最悪咳が出て体調を崩してしまうことも…。
そうなるとせっかく楽しみにしていた公演も断念しなければならない、なんていう事態にもなりかねません。
のどぬ~るぬれマスク
そこでおすすめするのが、普通のマスクではなくのどぬ~るぬれマスクです。
一見普通のマスクなのですが、中に付属の湿ったフィルターを入れることによりマスク内が常に潤って乾燥を防ぐことが出来るという優れもの。
昼間用と就寝用とありますので、どちらも合わせて持っていると心とても便利です。
仮にフィルターが乾燥してしまっても取り外しが可能ですのでその後も普通のマスクとして使用可能です。
マスクの中に空間も出来て息苦しいことも感じないのでおすすめの1品です。
更にマスクに関してですが、観劇中マスク着用は必須なのですが白いマスクをしていると視界に白い布が入って気になる方っていませんか?
ちょっと恥ずかしい…という方もおられるかもしれませんが、黒いマスクは意外と反射もなく視界に入っても白いマスクよりも気にならない代物なんです。
白いマスクの上から観劇時だけ黒いマスクを着用したり、付け替えたりするという手もありますので是非試してみてください。
着圧スパッツ
次は、遠征には付き物の脚の浮腫についてです。
最近ですと日中に着用できるタイツやストッキングもありますし、安価なものですと100均で購入も可能となっています。
遠征中は何故か予想よりも購入物が多くなり荷物をなるべく減らしたい!というお気持ちもあるかとは思いますが、そんな方には100均や3coins等で安価で購入し帰りの際には破棄すれば荷物を少なくすることも可能です。
合わせて足裏樹液シートを使用して寝ると朝の脚のすっきり具合がだいぶ変わってくるのでおすすめです♪
どちらも安価で購入できるものなので是非試してみてください!
トラベルポーチ
最後におすすめするのはトラベルポーチです。
コスメやスキンケア用品ってどうしてもキャリーケースや旅行鞄で細々として邪魔になりますし、宿泊所でバラバラと出したり片付けたりするのも手間取りますしうっかりあれがない!?と焦ることもありますよね。
普通のポーチと違いトラベルポーチですとポーチをハンガーにかけて保管することもできるため宿泊所でもコンパクトにセットすることが出来ますし、メーカーにもよりますが色々な容器が取り出しやすいように設計されたスペースがあるため探す手間も省けます。
そして遠征時についうっかり忘れがちな鏡も付いているトラベルポーチなどもありますので、ご自身に合ったポーチを探してみるのもいいかもしれません。
私はズボラなので毎回出し入れはせずに遠征用のトラベルポーチにはいつでも遠征出来るように全てのものを入れたまま家で保管しています。
そうすればギリギリまでパッキングが出来ていなくても、トラベルポーチさえ入れればある程度心の余裕も出来るのでおすすめですよ!
もちろん、ちゃんと毎回片付ける方がいいとは思いますが…。
遠征は何度やってもテンションが上がりますし、何度やってもうっかりミスはあるものです。
しかしそんな時はもうこれだけ思っていれば大丈夫。
財布とチケットさえあればあとはなんとかなる!
極端な話ですが、もう最悪全て現地調達も可能ですからそれくらいおおらかな気持ちでいた方がもしものミスがあってもなんとか乗り越えられるものです。
コロナウイルス感染予防をしっかりとした上で是非とも遠征ライフをエンジョイしてください!
ちなみに・・・・宝塚大劇場についたあと、大劇場の中には、コインロッカー(¥100)があります。
観劇前にお土産も買ったりと荷物が多くなったときは、是非ご利用くださいね。
荷物を預けて、身軽になって、観劇をお楽しみください。