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宝塚歌劇を観劇する友人をアテンドする最適な観劇プラン

初心者のための宝塚

一人での観劇ももちろん楽しいですが、友人と一緒の観劇は楽しさ倍増!!

今回は初めて宝塚歌劇を観劇する友人を、アテンドする際に最適な観劇プラン&注意点などをご紹介します!

ぜひ今後の参考にしていただければと思います♪

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観劇の1週間前~前日

持ち物、観劇する作品の前知識についてLINEなどで教えてあげましょう。

初観劇の方はきっとオペラグラス(双眼鏡)の準備がないかと思います。

そこで、あなたが双眼鏡を複数個お持ちでしたら当日に友人用としてサッと貸してあげるのがスマートかと思います。

もし予備がない場合は、友人に肉眼では見えにくい恐れがあると伝えておいた後、手軽な価格の物の準備をオススメしておきましょう♪

なんとダイソーなどの100円均一ショップでも販売している(倍率は3倍程度、見え方はなかなか良いそう♪)そうなので、お安く準備ができますね!!

私が宙組「アナスタシア」に初観劇の友人をアテンドした際は前知識として、ロマノフ家やアナスタシア伝説について軽く知っておいてもらったほうが、より作品を楽しんでもらえるかと感じたのでWikipediaや、自分が読んで分かりやすく面白いと感じた記事のURLなどをLINEで送っておきました!

※ここでの注意が、あまりの熱量で色々と勧めてしまうと強要となってしまうので、あくまでも軽く勧める程度にしておきましょう♪

また、相手との待ち合わせが現地集合であれば、相手は知らない地で不安かと思いますので待ち合わせ場所などをわかりやすく事前に提示しておきましょう。

観劇当日

「花のみち」を通りましょう。

宝塚に行き慣れていると下の歩道を通りがちですが、せっかくなので花の道を歩きながら美しい木々や花々を眺め大劇場へ向かうのはいかがでしょうか。

ランチ

観劇前にお時間ありましたら、ぜひ大劇場周辺の美味しいお店で腹ごしらえをしましょう。

初観劇の方はきっと、チケット代の出費は普段かからない余分な出費ですから、お食事はお安いお店を提案してあげることが良心的かと思います。

パスタ

花のみちセルカ2階にあるイタリアンのお店。

パスタとピラフがメインのお店でメニューも豊富でとっても美味しいです。

お値段も、メニューのほとんどが税込み900円でお安い上に、ボリュームもたっぷりで満足間違いなしです。

阪急百貨店のお惣菜売り場

超番外編なのですが、観劇前にランチするほどの時間はないけど、せっかく友達と来ているのにコンビニおにぎりでお昼をすましてしまうのはもったいないですよね。

そんな時は、宝塚駅にある阪急百貨店のお惣菜売り場です(笑)

おいしそうなお弁当などがたくさんありますので、劇場に向かう前に購入しましょう。

それをどこで食べるか問題ですが、大劇場の中の改札前の外にあるテラス席はいかがでしょうか。

自由に利用できる場所とは思えないほどオシャレ空間ですし、日当たりも良く、きらきら輝く武庫川を一望できたり、マーブル色の阪急電車が走っている様子を眺めることもでき、宝塚の街の良さを知ってもらえるかと思います♪

観劇マナーを伝授

初観劇の友人に楽しんでもらうため、最低限の観劇マナーを伝えておきましょう。

ファンにとって当たり前のことでも、初めての人は何も知らなくて当然です。

例えば、携帯電話の電源を切ること。

鳴らしてはいけないと分かっているはずですが、そういう人に限ってマナーモードにしているだけ、などの設定が多いんですね。その場合バイブ音などは鳴りますので、静かな場面だとバイブ音が予想以上に響き渡り、周りの迷惑になること間違いなしです。恐らくマナーモードにしていればOKだと誤認識する人も多いので、事前にきちんと主電源から切るように促しましょう!!

拍手のタイミング

他のミュージカルなどではなかなかないですが、宝塚ではショー以外のお芝居中でも演者が1曲歌いあげる度に拍手するという独自のルールに、何も知らない初観劇の方はびっくりするかと思いますので事前に前知識として、拍手の回数が多いことを伝えた上で、決して強制ではないということを教えてあげていたほうがいいかと思います。

幕間の楽しみ方

キャトルレーヴに案内しましょう♪

今観ている作品の公演関連グッズを紹介するのももちろん良いですが、ポストカードのコーナーなどに案内することで、舞台化粧でなくてもタカラジェンヌはめちゃくちゃ美しいよ!!!とアピールできるとっておきのチャンスです!!

人はギャップに弱い生き物なので。