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私がイケメンだと思う男役さんベスト5

宝塚歌劇についての雑記

イケメンの定義は人それぞれ。

宝塚歌劇団には、さまざまな魅力を持つ男役がいます。

100人のヅカファンがいれば、100通りの推しがいるでしょう。

今回は、私がイケメンだと思う男役を5人紹介します。

5つの組からそれぞれ1人ずつ、厳選に厳選を重ねて選びました。

なお、あくまでも個人的な意見ですので、どうぞ寛容に受け止めてください。

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花組 永久輝せあ

2011年入団の97期生です。
2019年に花組へ組替え。

主席入学者で入団時の成績は6番でした。

同期には現月組トップ娘役の海乃美月さんがいます。

雪組の御曹司として育ち、新人公演の主演を3回経験している若手の実力者。

現在は花組の正3番手のポジションについています。

細面に切れ長の瞳で、涼しげな顔立ちの男役。

三井住友カード(通称VISAカード)のイメージキャラクターに就任しており、いずれ次期トップスターに就任するのは確定事項でしょう。

月組 月城かなと

月組トップスターに就任したばかり。破竹の勢いがある95期生です。

花組トップスターの柚香光さんの同期。ちなみに誕生日は大晦日。

誰もがイケメンと認めるであろう、整った顔立ちの男役ですね。

配属時は雪組生でしたが、次に紹介する朝美絢さんとシャッフルする形で月組へ異動しました。

その後は安定した活躍ぶりで、月組には珍しく予想通りの人事でトップスターに就任。

「でしょうね」と思ったヅカファンは、きっと私だけではないでしょう。

和物を得意とする雪組出身だけあり、着物姿が映えます。

雪組 朝美絢

雪組の2番手スター。

とにかく顔の彫りが深く、生きる彫刻のごとき美貌の持ち主です。

女性役をやらせても、その美しさはお見事。

朝美さんの魅力は、なんといっても目力にあると思います。

舞台化粧が似合う顔立ちで、なんど拝見してもホレボレ。

もちろん実力も兼ね備えており、ダンスと歌唱力に定評ありです。

特に『壬生義士伝』の斎藤一役が好きですね。

左利きだった斎藤になりきるべく、お稽古でも左手で立ち回りをするこだわりよう。

雪組の次期トップスターに就任してほしいと願ってやみません。

星組 遥斗勇帆

2013年入団の99期生。『宝塚おとめ』によると、身長175㎝。

若手でありながら貫禄満点で、骨太な男役ですね。

同期には先代の月組トップ娘役、美園さくらさんがいます。

99期生というと役付きが悪いイメージがありますが、遥斗さんは存在感のある役どころを演じています。

たとえば、『THE SCARLET PIMPERNEL』の新人公演。

礼真琴が本役だったショーヴランに抜擢されています。

もちろん歌唱力は折り紙付き。「鷹のように」を歌い切りました。

『こうもり』の新人公演では、専科の星条海斗さんが本役だったオルロフスキー伯爵役に挑戦。

今後の星組を支える中堅の男役スターといえます。

彼女の活躍から目が離せませんね。

宙組 瑠風輝

2012年入団の98期生。175㎝の長身が映える宙組生です。

先代の雪組トップ娘役の真彩希帆さん、先日退団したばかりの遥羽ららさんなどが同期。

98期生は全体的に路線スター、あるいは実力派の娘役が多い印象。

月組の暁千星さんがまさにそうですね。

瑠風さんは『エリザベート』の新人公演でトートを演じました。

存在感があるだけでなく、歌もお上手です。

合計4回の新人公演主演を経験しており、確実にスター街道を歩んでいます。

最近のニュースとしては、バウホール公演『リッツ·ホテルくらいに大きなダイヤモンド』が思い浮かぶかもしれません。

バウ初主演の作品でした。

宙組の未来を占ううえで、彼女の処遇が気になるところ。

まとめ

今回は、私がイケメンだと思う男役について語りました。

あなたの推しのジェンヌはいましたか?

独断と偏見による人選ですので、違う意見をお持ちのヅカファンもいらっしゃるでしょう。

紙面の都合上、あえて5人に絞っていることをご承知ください。

それではヅカファンの皆さま、ごきげんよう!