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推し活必須アイテム!スター缶バッチのアレンジの楽しみ方

宝塚歌劇についての雑記

街を歩く女子高生や女子中学生が、カバンに「推し」のバッチをたくさんつけて歩く光景を、よく見かけます。

最近は小学生にもそのブームが広まっているようで、つい「誰が好きなのかな?」とチェックするようになってしまいました。

アイドルでもアニメでも、「好き」をアピールするっていいですよね。

宝塚ファンも、観劇バッグなどでさりげなくアピールしています。

しかしキリスト教が迫害されていた時代、信者が互いを確認するために隠れシンボルとして使っていたイクトゥスのように、ファン以外の人にはただの「素敵なバッグ」になっているように感じます。

私自身、グッズのTシャツをいくつか持っているのですが、地元ではまず気づかれません。

そんなご時世に乗って宝塚からも、アピールするタイプの缶バッチを発売することが発表されました。

しかも缶バッチは21種類です。

これで堂々と贔屓のカッコよさ、愛らしさをアピールすることができますね。

塚を見たことがない方とでも、会話のきっかけになりそうでワクワクします。

缶バッチがきっかけで、新たに宝塚沼にハマる方も出てくるのではないでしょうか。

今回は新商品のロゼットと、スター缶バッチの発売について、お知らせしたいと思います。

最後までお付き合いいただけましたら、幸いです。

缶バッチ同様、最近はロゼットもおしゃれアイテムとして定番になりましたね。

2015年、未年のディズニーランドのお正月イベントで、羊のダニーというキャラクターが取り上げられました。

そのダニーのキーアイテムとして使われたのが、ロゼットです。アニメの中でダニーが品評会に出て、特別賞を受賞してロゼットを貰ったのが、その理由でした。

ディズニーランドでは、限定アイテムとして人気を博しました。

そして未年が終わった後も数年間、ロゼットの販売が続きました。

その人気から、気軽に作れる手作りアイテムとして、そしておしゃれのワンポイントとして、ディズニーファン以外の方にも広まっていきました。

ロゼットとは、クルミボタンなどの周囲がリボンで縁取られた、勲章のようなものです。

宝塚ファンの皆様には、小さなシャンシャンみたいなもの、といえば一番わかりやすいでしょうか。

子供向けにもタカラトミーアーツさんから、「ロゼットメイク」という商品が発売されました。



こちらの商品は中央に写真を使ったアレンジも可能で、「推し活」グッズとしても親しまれました。

さらに、手芸用品で有名なクローバーさんからは、ロゼットメーカーが販売されました。

中央に缶バッチを使ったアレンジもできるので、アイドルの缶バッチや、自分の子供の写真を使った自作缶バッチを飾っている方を、見たことがあります。

おしゃれアイテムだったはずのロゼットは、今や推し活グッズには欠かせない存在として活躍しています。

そして今回、宝塚でも公式にロゼットと缶バッチの組み合わせを楽しむことができるようになりました。
ロゼットブーム、推し活ブームの波に、ついに宝塚も乗ったのです。

ロゼットは、21種発売されるスター缶バッチと自由に組み合わせられるということで、自分の贔屓を普段の生活からアピールできますね。

また観劇の際にさりげなく主張できるのも、素敵です。

普通の缶バッチカバーではなく、ロゼットになっているというのがまた品があって宝塚らしくていいですね。

もちろん以前から、スターさんの缶バッチはあります。

https://shop.tca-pictures.net/tcaonlineshop/shop/search/index.html?searchKeyWord=EX-

けれどなんとなくつけて歩くのが気恥ずかしい部分があったので、公式から「つけて歩いてね」と背中を押されると、心強いです。

前述しましたが、缶バッチは21種発売されます。

2022年の宝塚ステージカレンダーの掲載メンバーは、23名です。

このメンバーに近い形で発売されるのかな、と予想しています。

本公演や別箱など、出演者に合わせて組み合わせを変えて観劇バッグにつけるなどして、楽しむことも出来そうです。

トップスターさんはロゼットで、二番手さんはシンプルにつけるというアレンジもあります。

その際のシンプルな缶バッチカバーは100均などでも買えますが、個人的には強度の面からアニメイトさんで販売されている、コアデさんのカバーをお勧めします。

https://www.animate-onlineshop.jp/products/list.php?mode=search&smt=%E7%BC%B6%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B8%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC

缶バッチはそのままつけますと傷つきますし、観劇中などにバッチ同士が触れ合って音がしてしまうことがありますので、カバーはマストです。

逆にトップスターさんには、公演に合わせた手作りロゼットでワンランク上のアピールするのもいいかもしれません。

そんな時には、クローバーさんのロゼットメーカーが役立ちそうです。

ロゼットメーカーは100均のセリアさんからも、発売されています。

公式ロゼットにデコレーションするなど、マカロンシャンシャンのときのような楽しみ方も出来そうです。

このまま続々と缶バッチが発売されていくと、宝塚にも「痛バッグ」ブームが来るのかもしれません。
賛否はあると思いますが、「好き」をアピールできるのって、とても素敵なことだと思います。

余談とはなりますが。
このニュースを最初に目にしたとき、ロゼットの真ん中が顔と考えて、「宝塚カフェブレイク」のしゃんこちゃんが頭に浮かんでしまいました。

もちろん、シャンシャンがモデルとなっているしゃんこちゃんとは、全く違うものです。
けれど、やはり宝塚といえばシャンシャン。

そしてシャンシャンに似ているロゼット。

宝塚ファンにはとても親和性の高い、長く愛されるアイテムになりそうですね。

今後の展開にも期待したいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。