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花組トップスターの柚香光ってどんな人?

初心者のための宝塚

この記事を見てもっと宝塚を好きになりましょう!

宝塚歌劇団の花組ができて100周年です。 

今回紹介するのは、現在の花組のトップスター柚香光さんです。

ビジュアルはもちろんの事、歌声やダンス、立ち振る舞いなど全てが完璧な、柚香光さんってどんな人?について深掘りしていこうと思います!

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柚香光さんのプロフィール

・誕生日 1992年3月5日

・血液型 O型

・出身 東京都杉並区

・身長 171㎝

・宝塚音楽学校入学 2007年

・宝塚歌劇団入団 2009年

・初舞台 2009年4月「Amour それは…」

・愛称 れい

・本名 大塚光(おおつかれい)

なぜ、光(れい)と読むのか?と思った方も中にはいるかと思いますが、光(れい)というのは、本名から取られているようで、私も最初は読み方なんで“れい“と読むのだろうと思っていましたが、本名とあれば納得でした!

さて、なぜ柚香光さんは、それほどまでに人気なのか?それらに着いて考察したいと思います!

人気の理由①

ダンス力や表現力の高さ

幼少の時よりクラシックバレエを習っていたという柚香さんのダンスは、気品が有りながらしなやかで自由です。

リズムの取り方や、周利と合わせること、自由に表現するダンスにおいて右に出るものはいません。

まさにスターの貫禄を感じさせられます。

また、気品のあるステップやセリフの間の取り方は、自分が舞台にいるかのような錯覚をしてしまうほど上手です。

ジャズダンスのように、自由に踊れる方が、柚香さんの魅力を最大限に発揮できます。

人気の理由②

歌唱力の高さ

ダンスやお芝居のポテンシャルの高さとは逆に、歌唱力について実はそれほど評価はされておりません。

しかし、だからこそ曲一つ一つを丁寧に歌う姿が好印象という意見や、柚香さんの気持ちが伝わりやすい!

歌で伝える力がある!という意見もとても多く人気の理由の一つです。

人気の理由③

演技力

まるで少女漫画に自分が入り込んでしまったかのような演技力が魅力的です。

漫画に出てくる男性キャラクターがぴったりハマるのが柚香さんの特徴です。

抜群の再現力は、柚香さんの演技力の高さに理由があります!

舞台のセリフやインタビューの際に、歌詞に着目すると歌に込められた思いが伝わります。

また柚香さんの発する言葉に着目してみてください!

柚香さんの伝えたい言葉や、届けたい言葉が分かるので、柚香さんのコメントにも注目してみてください。

柚香さんの持つ圧倒的ポテンシャルとスター性を存分に感じられると思います。

柚香光さん出演のオススメの作品

・花より男子

セレブ高校生の俺様主人公である、道明寺司を演じました。

現代の男子高生のもどかしい恋心を巧みに表現している為、女性誰もが「ヒロインになりたい!」とときめく作品になります。

・ポーの一族

当時花組トップスターの明日海りおさんを見た原作者の萩尾望都さんが大絶賛されました。

当時2番手の柚香さんは、主人公であるエドガーと、時空の旅をともにし、そこで出会った友達のアラン・トワイライト役を熱演しています。

世界感が柚香さんにぴったり合い、柚香さんの美しさを、最大限に活かした作品となっています。

終わりに

花組公演「忠臣蔵ファンタジー『元禄バロックロック』」「The Fascination! -花組誕生100周年 そして未来へ-」で、トップの柚香光さんが、相手娘役に迎えた、星風まどかさんとの新しいコンビで本拠地のお披露目に臨んでいます。

東京宝塚劇場は来年1月2日~2月6日開演なので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

また、2022年3月21日~4月6日に、柚香光・星風まどかの主演で、ミュージカル「TOPHAT」を上演予定なので、これからの花組から目が離せませんね!