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いつかはトップになってほしい…!鳳月杏さんの輝きがすごい!

宝塚歌劇を楽しもう

宝塚歌劇団月組の新体制の中で大きな存在感を放っているのが、鳳月杏さん(ちなつさん)!

月組→花組→月組と組替えも多かったちなつさんです。

花組で男役としての存在感をいっそう身につけられたちなつさんは月組へ帰ってきました。

そして、戦友ともいえる珠城りょうさんの退団を見届けてから月組2番手となって月城かなとさん(れいこさん)率いる月組をサポートしつつ、ますます輝かせています。

2番手とまでなっても、トップになれないこともあるという最近の劇団人事ですが、ちなつさんにはいつかトップになってほしい…!

この記事では、人事を考察しながらちなつさんがトップになるべき理由をみていこうと思います!

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鳳月杏さんプロフィール

鳳月杏(愛称:ちなつ)

92期生/2006年初舞台

身長172cm

同期には、元花組トップ娘役である蘭乃はなさん、宙組トップスター真風涼帆さんがいらっしゃいます。

国府台女子学院中学部出身でいらっしゃるので、中卒組です。

さらに、同期の真風さんがまだ現役トップスターであることを考慮してもトップ就任の可能性はあります!

身長も高く、スタイル抜群の足長さんでいらっしゃいます。

初めてちなつさんをみた方はあまりの足の長さに驚くことも多いそう。

舞台映えのする素敵な男役さんです。

最近のちなつさんの輝き!

さて、月組さんの東京公演が近づいています。

今回の公演【今夜、ロマンス劇場で】では、ちなつさんは俊藤龍之介を演じられています。

このお役がハマり役なんです!

初日から俊藤龍之介は、ツイッターなどでも大評判!

俊藤龍之介役を演じられるにあたっての、ちなつさんの演技の絶妙さ。

あれは、芸事を極めたちなつさんだからこそできる俊藤ではないでしょうか。

いままでのちなつさんを振り返っても、コメディーはお手の物でしたから納得ですね。

最近では、【幽霊刑事】での珠城さん演じる神崎達也との掛け合いが素晴らしかったです。

大げさに演じすぎても面白くなくなってしまうところがコメディー作品の難しいところ。

それでも、毎回期待値のハードルを軽々と越えてくるちなつさんはトップにふさわしいでしょう。

また、シリアスも得意でいらっしゃるちなつさん。

【月雲の皇子】に【桜嵐記】、花組では、【ポーの一族】など演技力で魅せてくれます。

コメディーもシリアスもばっちりです!

さらに、【CASANOVA】のコンデュルメル夫人など女性の役までできます。

ショーでも、最近輝きがすごくてなんだかお歌が上手くなったように思います。

伸びやかで太さもあり声量もある男役らしい歌声に魅了されます。

ダンスもバシッと音にハマるので、みていて気持ちがいいです。

こんなに素敵なスターさんのトップ姿をみないままではいられません。

人柄の面では、穏やかな雰囲気から優しさが感じられます。

劇団人事はどうなる!?

ただ、最近の劇団はおかしな人事といいたくなるような人事を平気で行います。

2021年には、当時2番手だった、花組の瀬戸かずやさんに星組の愛月ひかるさんがそれぞれトップになることなく退団されました。

現在の花組では、水美舞斗さん(マイティー)と永久輝せあさん(ひとこちゃん)の番手ぼかしが行われてモヤモヤしていますね。

さらに、宙組では芹香斗亜さん(キキちゃん)がずいぶん長く2番手をして控えています。

キキちゃんの2番手歴は、2015年花組【カリスタの海に抱かれて】からですのでもう7年になります。

真風さんにもずっと宝塚にいてほしい気持ちはありますが、さすがに2番手期間が長すぎるように思うのですが…。

宝塚歌劇にはスターさんがたくさんいらっしゃいます。

それでも、トップスターの席は5つしかないという現実にいつも胸がキューっつとなってしまいます。

言葉にできない思いに押しつぶされそうになるのです。

しかし、今後どうなるのかは劇団のみぞ知る。

ファンは応援するしかありません。

少し悲しい方向に話が進んでしまいました。

鳳月杏さんの輝きを少しでもお伝えできていれば嬉しく思います!

ぜひトップになってほしいですが、れいこさんの月組は始まったばかり!

しっかり2番手として活躍された後にトップスターとなったちなつさんがみられますように…!

できれば、古巣である月組でのトップ姿がみたいですがれいこさんの月組も長くみたい!

人事はいろいろありますが、宝塚歌劇をめいっぱい楽しもうと思います!

ここまで読んでくださってありがとうございました!