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華優希さんがドラマ初出演!宝塚時代の活躍を振り返る

宝塚OG

宝塚歌劇団元花組トップ娘役の華優希さんが地上波ドラマに出演されました!

出演されたのは3月7日(月)22時から放送の「ドクターホワイト」第8話です。

ゲスト出演者として、産婦人科医を演じられました!

今ならTverでも見ることができますので、是非!

ドクターホワイト | TVer
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現役時代の華優希さん

現役時代も、特にお芝居に定評があった華さん。

そんな華さんの宝塚時代を振り返ってみたいと思います。

下級生の時から「可愛すぎる」と話題だった!

華さんは、2014年に100期生として月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA話集100!」で初舞台を踏みました。

現花組トップの星風まどかさんや、月組の人気男役風間柚乃さんなども同期生です!

そして、2015年に花組に配属。

その可愛さで上級生からも注目を浴び、さらには他組の上級生である七海ひろきさんのパーソナルブックに登場することに。

まだ研1で知名度も低かったのですが、七海さんは「可愛いから」という理由で自身のパーソナルブックに呼んだとのこと。

他組にまで知れ渡る可愛さだったんですね!

2017年「邪馬台国の風」で新人公演初ヒロイン

そして、2017年に「邪馬台国の風」で新人公演初ヒロインに抜擢。

そこから華さんの快進撃が始まります!

東上公演初ヒロイン

2017年の初演「はいからさんが通る」で東上公演初ヒロイン。柚香光さんと、抜群の相性を見せ、演じた花村紅緒は華さんをイメージ付ける当たり役となりました。

2018年の大劇場公演「ポーの一族」では、メインキャストのメリーベルを熱演。

そのビジュアルの高さと、安定した芝居力が話題となりました。

その後の全国ツアー「メランコリックジゴロ/EXCITER」では、舞空瞳さんとWヒロインポジションを務めあげ、ツアーの成功に貢献しました。

花組のトップ娘役の就任することが発表

2019年、「CASANOVA」で2度目の新人公演ヒロインを演じると、同年4月29日付で花組のトップ娘役の就任することが発表されました。

絶大な人気を誇った明日海りおさんの4人目、かつ最後の相手役となることもあってか、就任してからしばらくはマイナスな意見が多く見られました。

華さんは着実にステップを踏み、娘役としての可憐さ、可愛さも十分持ち合わせていましたが、前任の仙名彩世さんがサバサバとしっかりした上級生娘役で人気があったので、まだ若くふんわりとした華さんの雰囲気が受け入れられない方もいたようです。

かなりのプレッシャーの中だったと思いますが、「A Fairy Tale/シャルム!」で無事に大劇場トップコンビお披露目をし、同時に明日海りおさんを見送りました。

その後、トップに就任した柚香光さんの相手役となりました。

「はいからさんが通る」の再演で見せた、成長した花村紅緒の姿は大きな反響を呼び、いつのまにか「れいはな」は人気トップコンビに。

華さんの放つ“守ってあげたくなる”雰囲気は、周りの男役の包容力や男らしさを倍増させ、まさに娘役の鏡のようでした。

相手役の柚香さんからは、いつも「華ちゃんが愛しい」というオーラがにじみ出ており、私たちはまるで初々しいカップルを見守っているかのよう! 

退団

しかし、華さんは2021年7月に「アウグストゥス/Cool Beast!!」で宝塚歌劇団を退団。

柚香さんと組んでからの公演はたったの4作で、早すぎる退団発表に驚きました。

もっともっと柚香さんとのコンビを見ていたかったですし、個人的にはザ・プリンセスのお役が見て見たかったなと思います。

退団後

退団後、すぐに「マドモアゼル モーツァルト」で元相手役の明日海りおさんと再共演。

このまま舞台で活躍するのかな?と思っていましたが、今回、地上波ドラマの出演が決定したのです。

舞台ならではの大げさな言い回しも華さんはいつも自然に演じていたので、映像のお仕事も向いているのでは?と思っています。

華さんの繊細で丁寧なお芝居が、これまでよりもより多くの人に見てもらえると思うと大変嬉しいです。

今後、華さんがどんな作品に出演してくれるのかとっても楽しみです。